
【中田徹の沸騰アジア】インド市場失速、金利高を背景に低迷長期化の懸念も
インド乗用車市場が2013年6月まで7ヵ月連続で前年同月比マイナスとなった。

【中田徹の沸騰アジア】混沌のカンボジア自動車市場、プノンペンは カムリ博物館?
2013年の3月末にカンボジアの首都を訪れた。街を歩く。トヨタ『カムリ』が圧倒的に多い。『ハリアー』『ランドクルーザー』も目立つ。

【中田徹の沸騰アジア】注目のベトナム自動車産業、四輪メーカーは逆風の中
筆者は3月にベトナムの首都・ハノイを訪れた。街の中心部であるホアンキエム湖の周囲を歩いていると、路上を走る二輪車の多さに驚かされる。

【中田徹の沸騰アジア】ヒュンダイの成長戦略、稼いだキャッシュを何に使うのか?
製品力(デザイン等)の向上や品質改善が近年の躍進の原動力といわれるヒュンダイとキア。しかし、2012年11月に米国で燃費水増し問題が発覚した。さらに2013年4月には同じく米国において両社としては過去最大規模のリコールを発表している。

【中田徹の沸騰アジア】自動車市場大国の憂鬱…成長機会とリスク、連立方程式の解は
スケールメリットという果実は、甘いだけではないようだ。

【中田徹の沸騰アジア】インド自動車産業の現在と将来…インドセミナーに寄せて
2008年9月に起きたリーマンショックと世界経済危機の後、欧米などの先進国の経済成長が低迷する一方で、BRICsに代表される新興国の存在感が一気に膨らんだ。

【中田徹の沸騰アジア】世界10位が確実となったタイ自動車産業の新たな挑戦
タイの2012年の自動車生産台数が発表された。前年比68.3%増の245.4万台。悲願だった年産200万台を達成しただけでなく、世界10位の自動車生産国の座を確実にしている。目覚しい成長を遂げる“アジアのデトロイト”だが、一方で輸出立国特有の悩みが膨らんでいる。

【中田徹の沸騰アジア】アジア最後のフロンティア、ミャンマーは開発ブーム、自動車産業の可能性は…
「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマー(ビルマ)。軍事政権から民政に移管されたことをきっかけに米国や中国、日本、タイなどを含む各国が開発競争に乗り出している。

ジャックス、インドネシア二輪車販売金融事業に参入
ジャックスは26日、インドネシアの有力企業グループPT Mitra Pinasthika Mustika(MPM社)傘下で二輪社の販売金融事業を営むPT Sasana Artha Finance(SAF社)の株式40%を取得することに合意し、インドネシアの二輪車販売金融事業に参入すると発表した。

【中田徹の沸騰アジア】日系自動車メーカーが今最も稼いでいる国はタイ!?
現在、日系自動車メーカーが最も利益を上げている国・地域はどこか?