東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)の影響で関東地方のほとんどのJR、新幹線、私鉄、鉄道が運転を見合わせた影響で、自宅に帰れない帰宅困難者が多数出ている中、首都圏の駅周辺では、バス、タクシーに長蛇の列が出来ている。
トヨタ自動車系のセントラル自動車は、今年1月から操業を開始したばかりの宮城新工場が3月11日に発生した東北太平洋沖地震(東日本大地震)の影響で操業を停止した。
3月11日発生した地震で宮城県仙台市の石油化学コンビナートが爆発しているのは、JX日鉱日石エネルギーの施設である可能性が高いことが分かった。
日産自動車は11日、12日と13日に一部予定していた工場の操業を見合わせると発表した。グローバル本社を含む全工場/事業所の14日以降の稼働については、12日の状況(サプライヤーを含む)を確認した後、判断するとしている。
地震発生から7時間が経過した22:00を過ぎても首都高速は通行止めのまま。一部私鉄や地下鉄の運行は徐々に再開されつつあるが、銀座線など乗客が殺到してしまう運行を見合わせている路線もある。JRは復旧の見通しが立っていない。
NEXCO東日本東北支社は11日、管内の青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、6県の高速道路(東北道:白河IC以北、常磐道:いわき勿来IC以北)の状況を公表。一部の区間を除いて、ほぼ全ての高速道路で通行止めとなっている。
都内では徒歩で帰宅しようという会社員らの列が続いているが、東京都災害即対策本部は22時10分、帰宅困難者についての対策をサイトに発表した。
NEXCO東日本は、11日21時現在の道路状況などを発表した。同社は今回の地震発生を受け、関東支社内に関東支社災害対策本部を立ち上げた。
東京都は11日、東北地方太平洋沖地震により多数の帰宅困難者が発生していることから、都の施設を一時収容施設として提供を開始した。
全体相場は大幅続落。米国市場の急落を受けて売り先行の展開となり、午後2時
ホンダは、東北地方三陸沖を震源とする地震の11日19時時点の被害状況を公表した。
日産自動車は11日午後の東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、震源に近いいわき工場(福島県いわき市)のほか、関東地区にある4工場で生産を停止した。
国土交通省は通行止めとなっている国道の区間を発表した。地震による道路の損傷のほか、津波による通行止めもある。通行止めは17時現在で確認できている範囲で、さらに広がっている可能性もある。
国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2011事務局は、3月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催するIAAE2011について、東北地方太平洋沖地震の影響で中止する予定はないとした。
国土交通省が17時現在で確認できた全国の高速道路の通行止めは以下の通り。通行止めは被災箇所だけでなく、点検中の道路もあるため広範囲に及んでいる。解除は未定。括弧内は確認できた被災状況。