近年ジープの人気が富に高くなっている。SUV市場が活況を呈しているからと単純には片付けられない伸び方だ。その理由として考えられるのは、日本で一番売れているジープ、『ラングラー』を筆頭に、そのクオリティーが向上してきているからではないかと感じる。
◆ラングラーの最大渡河水深性能760mmを維持 ◆3.6リットルV6エンジン並みのパワーとトルクを追求 ◆蓄電容量70kWhのバッテリー4個を搭載
「創業時から4WDだけを作り続け、タフなクルマの代名詞となった」ジープだ。ブランドの象徴でもある『ラングラー』に5ドアモデルが追加され、昨今のSUV人気もあって、ジープに注目が集まりつつあるという。
ジープ(Jeep)ブランドは7月28日、2021年モデルの『ラングラー』と『グラディエーター』に、「ヤモリグリーン(Gecko Green)」と呼ばれるボディカラーを米国で設定すると発表した。
FCAジャパンは、ジープのフラッグシップモデル『グランドチェロキー』(Jeep Grand Cherokee)を10年ぶりにフルモデルチェンジし、2021年秋に国内発表する。同社ではこれに先立ち、特設サイトを7月30日に公開した。
◆1941年7月15日に軍用ジープの製造契約に署名 ◆「4xe」を中心に電動化を加速 ◆未来のジープは自動運転のEVとしてオフロード走行
ジープのコンパクトSUV『コンパス』がマイナーチェンジ。エクステリアの変更だけでなく、インテリアを一新。安全装備や快適装備を新たに加え、商品力を高めている。
◆険しいオフロード走行に対応する足回り ◆クラス最高のオフロード性能 ◆V6とV8の「ルビコン」に装着することが可能
FCAジャパンは、ジープ『ラングラー ルビコン』に2ドアソフトトップ仕様の限定車「ラングラー ルビコン ソフトトップ」(Jeep Wrangler Rubicon Soft Top)を設定し、7月24日より100台限定で販売する。価格は622万円。
ジープ(Jeep)ブランドは7月12日、高強度の「ゴリラガラス」を、米国向けの『ラングラー』と『グラディエーター』に純正設定した、と発表した。
ステランティスは7月9日、ジープ『レネゲード』(Jeep Renegade)のプラグインハイブリッド車(PHV)、「4xe」によるイタリアでの実証テスト、「トリノ・ジオフェンシング・ラボ」が最終段階に入った、と発表した。
ジープブランドは、2021年後半に発売予定の新型SUV、『コマンダー』(Jeep Commander)のインテリアのティザー映像を公開した。ジープのブラジル部門が7月7日、映像を配信している。
◆2021年のジープブランド誕生80周年に合わせてデビュー予定 ◆3列シートのグランドチェロキーLと一部異なるデザイン ◆米国のユーザーはオフロード近くの「ジープ4xe充電ステーション」を利用可能
FCAジャパンとジープ正規販売店契約を結ぶ広沢商事は、国内最大級となる「ジープつくば」を7月18日、つくば市研究学園エリアに移転リニューアルオープンする。
◆日本にちょうどいいジープ ◆インテリアの変わりように驚愕 ◆本格的な四駆性能と、安全・便利装備の充実 ◆ジープはコスパが高い