ステランティス傘下のジープ(Jeep)ブランドは3月10日、米国の高校生を対象に、未来の電動ジープのデザインコンテストを開催すると発表した。
◆オリジナルモデルに敬意を表したデザイン ◆ハンドメイドのサテンアメリカンウォルナットウッドをあしらう ◆合計で最大75インチのデジタルディスプレイ ◆6.4リットルV8は最大出力471hp
ジープは3月11日、2022年型として新型SUVの『ワゴニア』と『グランドワゴニア』を発表した。どちらもかつての車名の復活であり、ジープでは「プレミアム・アメリカン・アイコンの復活」と謳う。ワゴニアとグランドワゴニアによってジープブランドは高級車市場へ復帰する。
ステランティス傘下のジープ(Jeep)ブランドは3月9日、米国ユタ州モアブで3月27日~4月4日に開催される「2021イースター・ジープ・サファリ」において、コンセプトカーを初公開すると発表した。
ジープは現在、コンパクトクロスオーバーSUV『コンパス』改良新型を開発しているが、そのコンパスをベースとした3列7シーターの次世代CUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。
ステランティス傘下のジープブランドは3月7日、3月11日にデジタルワールドプレミアする予定の新型『ワゴニア』(Jeep Wagoneer)と新型『グランドワゴニア』(Jeep Grand Wagoneer)のティザーイメージを公開した。
◆グランドワゴニアコンセプトがほぼそのまま市販化される見通し ◆グランドワゴニア初の3列目シートを装備 ◆画面がほぼ45インチに達するフルデジタルコックピット
ステランティスは3月3日、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の2020年世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は343万5000台。前年比は22%減だった。
◆開口部を大型化したジープの「7スロットグリル」 ◆「Uconnect5」を導入した新世代の10.1インチディスプレイ ◆ジープの新世代インテリア ◆3.6リットルV6と5.7リットルV8を用意
◆欧州仕様は最大トルク61.2kgmのディーゼル ◆完全防水のプレミアムオーディオシステム ◆オフロードではフロントカメラが前方の障害物を検出
◆車高はおよそ50mmアップ ◆アイドリング回転域からピークトルクの75%を引き出すV8 ◆渡河性能は最大で水深82センチ
FCAジャパンは、ジープ『グランドチェロキー』の燃料ポンプリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2010年12月18日~2013年5月30日に輸入された3228台。
◆1941年に登場した軍用車がジープのルーツ ◆80周年記念エンブレムなどの専用装備を採用 ◆ラングラーの80周年記念車はコネクト充実
FCAジャパンは、ジープ誕生80周年を記念し、『レネゲード』『ラングラー/ラングラー・アンリミテッド』『チェロキー』に限定車「80thアニバーサリーエディション」を設定し、2月11日(レネゲードは4月)より発売する。
SUVを語るとき、やはり“アメリカンSUV”は外せない。そこで今回は日本でも人気を博した個性的で懐かしいモデルを取り上げる。