
BASF、金属に代わる新素材「UltramidT7000」発表…ドアミラーカバーやエアブレーキに
BASFは、構造部品における高度な金属の代替新素材として、ポリアミド(PA)とポリフタルアミド(PPA)を発表した。自動車のドアミラーカバーなどに適しているという。

BASF、3Dプリント触媒の生産能力を拡大…エネルギー消費低減などに効果
ドイツの化学大手BASFは、3Dプリンティング技術を応用した革新的な触媒製造法「X3Dテクノロジー」の生産能力を拡大すると発表した。

水電解装置でのグリーン水素の生産性向上へ、BASF、高性能「Ultrason」樹脂を活用
ドイツの化学大手のBASFは11月20日、Ultrason樹脂を用いてグリーン水素の生産性を向上させると発表した。

アジア太平洋は「金属調のグレー」、BASFが予測する「2024-2025年の自動車カラートレンド」
BASFは10月31日、2024-2025年の自動車カラートレンド予測を発表した。今回のテーマは「ROUTING(最適な経路選択)」で、進化するコミュニケーションの特徴を反映したカラーパレットが提案されている。

EV向け新素材、パワーエレクトロニクス革新へ新PPA樹脂を発表…BASF
BASFは10月23日、次世代パワーエレクトロニクス向けに、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)半導体のハウジング製造に最適な新しいポリフタルアミド(PPA)樹脂を開発した、と発表した。

技能五輪で日本の星野選手が世界一!…「車体塗装」競技をBASFが支援
第47回技能五輪国際大会が9月10日から15日まで、フランス・リヨンで開催された。競技職種「車体塗装」において、日本から参加の星野悠音選手(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。

BASF、100%リサイクル可能な新合成皮革「Haptex 4.0」発表…自動車の内装に
BASFは7月18日、100%リサイクル可能な合成皮革の製造に向けた革新的なポリウレタンソリューション「Haptex 4.0」を発表した。

BASFの電池リサイクル工場が稼働を開始 ドイツ
BASFがドイツで電池リサイクル工場を稼働。リチウムイオン電池から貴金属を抽出し、自給率向上と持続可能性を目指す。将来的に欧州に商業規模の精錬工場を設立し、エレクトロモビリティへの移行を加速。

自動車生産の消費エネルギーの6割以上が塗装工場、CO2排出量の可視化ツール開発…BASF
ドイツのBASFは、自動車塗装工場のCO2削減につながる排出量分析とコストシミュレーションの透明化を実現する「GLASSツール」を開発した、と発表した。

ホワイト人気減少、ブラックのシェア増加…BASFが2023年自動車カラートレンドを発表
無彩色の中でホワイトの人気が減少し、ブラックのシェアが増加していることが指摘されている……。BASFジャパンは1月17日、2023年の自動車カラーレポートを発表した。このレポートは、自動車のカラーが色域において変革期を迎えている現状を明らかにしている。