
自動車生産の消費エネルギーの6割以上が塗装工場、CO2排出量の可視化ツール開発…BASF
ドイツのBASFは、自動車塗装工場のCO2削減につながる排出量分析とコストシミュレーションの透明化を実現する「GLASSツール」を開発した、と発表した。

ホワイト人気減少、ブラックのシェア増加…BASFが2023年自動車カラートレンドを発表
無彩色の中でホワイトの人気が減少し、ブラックのシェアが増加していることが指摘されている……。BASFジャパンは1月17日、2023年の自動車カラーレポートを発表した。このレポートは、自動車のカラーが色域において変革期を迎えている現状を明らかにしている。

BASF、新取締役会会長にマーカス・カミート氏を任命
ドイツの総合化学会社BASFは、2024年4月25日に開催予定の年次株主総会の終了をもって、マーカス・カミート氏が取締役会会長に就任することを発表した。2023年12月20日に開催された監査役会で決定した。

BASF、トヨタとパナソニックの合弁にリチウムイオン電池正極材を供給
BASFは、過半数出資する合弁会社BASF戸田バッテリーマテリアルズを通じて、ニッケル・コバルト・マンガン(NCM)系正極材料を、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの合弁会社プライムプラネットエネルギー&ソリューションズに納入開始した。

BMWに採用、クロスビームを軽量化した樹脂化技術…高機能素材Week 2022
BASFジャパンのブースには、樹脂を使った軽量化のソリューションについてのコーナーがあった。

BASFの2022年第2四半期決算、ふたたび堅調な利益
BASF(ドイツ)は7月27日、2022年第2四半期(4~6月)決算を発表した。マーティン・ブルーダーミュラー取締役会会長は、「原材料価格やエネルギー価格の高騰が続くなか、第2四半期も堅調な利益を達成した」と述べた。

BASF、自動車触媒事業を独立…電池材料とリサイクルに最大45億ユーロを投資
BASFは、電池材料とリサイクルへの注力を強化するとともに、自動車触媒事業を行う独立した事業体「BASFオートモーティブ キャタリスツ&リサイクリング」を設立すると発表した。

カラートレンド予測 2021-2022…テーマは「無限のバリエーション」 BASF
BASFは10月13日、世界各エリアの2021~2022年自動車カラートレンド予測を発表した。

ポルシェ、次世代リチウムイオンバッテリーをBASFと共同開発へ
ポルシェ(Porsche)は6月21日、次世代リチウムイオンバッテリーセルを、化学メーカーのBASFと共同開発すると発表した。

BASF、ウルトラミッド アドバンストにカーボン繊維を強化した新グレード追加
BASFは、カーボン繊維を20~40%強化したエンジニアリングプラスチック「ウルトラミッド アドバンスト」を新たに追加し、ポリフタルアミド(PPA)のポートフォリオを拡充する。