
BASF、中国に高性能ポリアミドの新工場を建設…2015年に稼働開始
独BASF社は、中国・上海に年間10万トンの重合能力を持つ、ポリアミド「ウルトラミッド」の製造工場を建設すると発表した。新工場の稼働開始は2015年の予定。

BASF、2013年上半期の業績を発表…農業関連製品が増収増益に寄与
独BASF社は、2013年第2四半期(2013年1月~6月)の業績を発表。売上高は前年同期比4%増の約381億ユーロ(4兆9567億円)、特別項目控除前営業利益(EBIT)は同3%増となり40億ユーロ(約5204億円)を上回った。

BASF、耐加水分解性PBTの新規グレードを発表
独BASF社は、ドイツで開催された「国際プラスチック・ゴム産業展」において、自動車用電装品向け、耐加水分解性ポリブチレンテレフタレート(PBT)の新規グレード「ウルトラデュアーHRグレード」を発表した。

BASFのスペシャリティビーズ発泡品、水上オートバイの浮力構造物に採用
BASFは、同社のスペシャリティビーズ発泡品「E-por(イーポール)」が、ヤマハ発動機の水上オートバイ「WaveRunner VX700S」の艇体内に採用されたと発表した。

トヨタ紡織 Aptusコンセプト、全ての体格のユーザーに快適性を提供するシート
ドイツの総合化学会社BASFが主催した自動車用シートのグローバルコンペティション“sit down,move”で受賞したトヨタ紡織の『Aptus』は、“ひとつのシートで全ての体格のユーザーに快適性を提供すること”がコンセプトである。

トヨタ紡織、自動車シートのデザインコンペで特別賞…自ら提案できる機会を
トヨタ紡織は、化学会社BASFが主催する自動車シートのグローバルデザインコンペ、“sit down.move.”で特別賞“素材活用度”を受賞した。

BASF、シートのデザインコンペを開催…化学会社からデザイナーに提案できるモノ作りを
BASFは3月に自動車シートのグローバルデザインコンペ“sit down.move.”の受賞者を発表。そこで特別賞を受賞したトヨタ紡績とBASFジャパンは、受賞作品である“アプタス”の共同開発に着手した。

トヨタ紡織とBASF、次世代シート共同開発へ「全ての人に合うシート」
トヨタ紡織と独BASFは7月8日、自動車用次世代シートの共同開発に着手すると発表した。トヨタ紡織のデザイナー、クリスチャン・デリース氏は同日都内で会見し、「全ての人に合うシートで、電気モーターなど使わないで自然に動くのが特徴」と述べた。

トヨタ紡織とBASF、自動車用次世代シートの共同開発に着手
トヨタ紡織と独BASFは7月8日、自動車用次世代シートの共同開発に着手すると発表した。トヨタ紡織の大島誠技監は同日、都内で会見し「プロトタイプを2013年中に造って、どこかで発表したいと思っている」との見通しを示した。

トヨタ紡織、BASF主催のグローバルシートコンペティションで特別賞を受賞
トヨタ紡織は7月8日、独BASFが主催する初の自動車用シートのデザインコンペティション「sit down,move(シット・ダウン・ムーブ)」で特別賞を受賞したと発表した。