独BASFは5月20日、リチウムイオン電池(LiB)に使用するLFP(リン酸鉄リチウム)正極材の商用生産をワイマールで開始したと発表した。
BASFジャパンが発表した2014年1~3月期(第1四半期)の連結決算は、石油・ガス事業が低迷したため、売上高が前年同期比1%減の195億ユーロと減収となった。
BASFとフォルクスワーゲン(VW)は、第3回サイエンス・アワード・エレクトロケミストリー賞を共催する。
BASFとフォルクスワーゲン(VW)は、第3回「サイエンスアワード エレクトロケミストリー」賞を共催。世界中の研究者を対象に4月14日よりwebサイトにて、募集を開始した。
BASFは、BMWグループの電気自動車「i3」に採用されたフロントシートバックレストや、カーボンファイバーボディの主要補強部品、リアシートシェル部品の開発をサポートしたと発表した。
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)の子会社、ペトロナス・ケミカルズと化学大手の独BASFによる芳香剤の原材料の生産工場の建設が4月中に開始される。投資額は16億3,000万リンギと見込まれている。
BASFと戸田工業は4月3日、日本を拠点にリチウムイオン電池用正極材を展開する合弁事業に向けた独占交渉を開始したことを発表した。
BASFは日本、韓国、中国のトップクラスの7大学/研究機関と「先進材料オープンリサーチネットワーク(NAO)」というリサーチイニシアチブを発足させた。
BASFは日本、韓国、中国のトップクラスの7大学/研究機関とともに、リサーチイニシアチブ「先進材料オープンリサーチネットワーク(NAO)」を発足させた。
BASFジャパンは3月14日、国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2014会場で同社の塗料製品の取扱店を集めた販売店会議を実施した。同社がIAAE会場で販売店会議を開いたのは3年ぶり。
3月7日、アジア圏初のプレパレーションシステムを導入した自動車塗装工場、「ベリーニ鹿児島」がオープンした。
BASFは、3月11日から13日までパリで開催される欧州複合材料展「JECコンポジット・ショー2014」(JEC展)に出展すると発表した。
独BASF社は、2013年の業績を発表。前年を上回る売上高と利益を計上した。
BASFジャパンのシュテック社長は、2月5日の「バッテリー材料研究所」の開所式で同社のバッテリー事業のグローバルでの売上目標を説明した。
ドイツの化学大手BASFは2月5日、兵庫県尼崎市に「バッテリー材料研究所」を開設した。開所セレモニーのあと、メディアに研究施設の一部が公開された。