日産自動車、ルノーは26日、ポルトガルの電気自動車(EV)を中核とする企業MOBI.E Techと、ポルトガルでのEVの普及促進に向けたパートナーシップを締結した。
日産自動車は26日、米国テネシー州スマーナで、新型EV『リーフ』用のリチウムイオンバッテリー工場の鍬入れ式を行った。これにより日産は、米国においてリーフの生産準備に着手したことになる。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は25日、米国ミシガン州のデトロイト経済記者クラブで会見した。年内に発売する新型EV『リーフ』に関して、好調な予約を明らかにした。
日産が年内に発売する新型EV、『リーフ』。その米国第1号車が今年9月、自転車のプロロードレーサー、ランス・アームストロング選手に納車されるという。
日産自動車は17日、電気自動車『リーフ』の欧州価格を公表した。欧州のほとんどの国で、優遇措置が受けられるため、3万ユーロ(約339万円)を下回る価格で販売される。
北米日産は15日、アメリカ市場でのEV『リーフ』一般顧客向けの受注予約を開始した。なお、これに先立ち4月20日に開始していたホームページからのプライオリティ(事前優先)予約の申し込みは、既に9500を超えている。
2010年3月期決算で最終損益が423億円の黒字に転換した日産自動車。「最悪期は脱した」というカルロス・ゴーン社長は、決算発表日夜のテレビ出演に引き続き、翌日は全国紙などの取材にも応じたようで再びパワフルな姿を見せつけた。
北米日産は5日、米国ハワイ州を新型EV『リーフ』の先行販売エリアに追加した。2011年初頭から、ハワイでリーフの納車が開始される。
日産自動車は27日、ルノー日産アライアンスが、欧州初のEV向け高性能リチウムイオンバッテリー生産工場の建設を、英国サンダーランドで開始したと発表した。
日産自動車は4月27日より、電気自動車(EV)の普及促進をめざし、日産銀座ギャラリーで日産EVの情報発信を開始した。
日産自動車は27日、神奈川県が主体となって推進する「箱根EVタウンプロジェクト」に神奈川県・箱根町などとともに参画すると発表した。EVの普及を促進するのが狙い。
北京モーターショー、日産自動車のプレスブリーフィング(23日)では、新型貨客両用車『NV200』、新興国モデル用のVプラットホームが採用された新型『マーチ』、目玉のEV『リーフ』をメインステージに上げた。
日産自動車は23日、北京国際モーターショーにグローバルコンパクトカーの新型『マーチ(中国名=瑪馳)』、コンパクトバン『NV200』を出展した。電気自動車の『リーフ』も中国で初めて披露した。
日産自動車は22日、4月1日から国内で予約を開始した電気自動車(EV)『リーフ』が、3週間で3754台を受注したと発表した。
北米日産は20日、米国における日産『リーフ』の先行受注を開始した。先行受注は、専用ウェブサイトに登録した人を対象に行われ、その数は11万5000人以上に達する。