トヨタ内山田副社長「将来もエコカーのコア技術はHV」
11月18日にメガウェブで行われたトヨタの環境技術説明会において、プレゼンテーションを行った副社長の内山田竹志氏は、さまざまな種類のエコカーが登場する将来においても、HVをコア技術と位置づけて開発を進めると語った。
トヨタ内山田副社長、「EVの技術では出遅れていない」
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は18日、電気自動車について三菱自動車などの同業他社に量販化で先を越されたものの、技術面では出遅れていないとの考えを明らかにした。内山田副社長は同日、都内で開いた環境技術に関する会見後に語った。
トヨタ、「全固体電池」の試作サンプルを公開
トヨタ自動車は18日に開いた「環境技術取材会」で、未来型の2次電池の開発状況を示し、「全固体電池」については試作サンプルを展示した。
トヨタ小吹専務、「HVはニッケル水素が主流」
トヨタ自動車の小吹信三専務は18日に東京で開いた「環境技術取材会」で、ハイブリッド車(HV)用の2次電池は「搭載量が少なくて済むため、今後もニッケル水素電池が主流になる」との見方を示した。
トヨタ、HV11車種投入…内山田副社長「7車種は新モデル」
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は18日、東京で開いた「環境技術取材会」で、2012年末までにハイブリッド車(HV)を現行車のモデルチェンジ分を含め、乗用車系で11車種投入する計画を明らかにした。
トヨタ、12年末までにEV1車種・HV11車種を投入…コンパクトHVは40km/リットル
トヨタ自動車は17日、今後のエコカーの開発・投入計画を公表した。2012年に米国市場に加え、日本・欧州にも『iQ』ベースのEVを導入し、2012年末までにハイブリッド乗用車の新型車を11モデル投入する。
【ロサンゼルスモーターショー10】日産 エリュール…セダンのデザインに革命を
日産自動車は、17日に開幕したロサンゼルスモーターショーにおいて、コンセプトカーの『エリュール』(ELLURE)を初公開した。
ディーゼルエンジンで発電して駆動するブルドーザー キャタピラーから世界初
キャタピラージャパンは、ブルドーザとしては世界で初めてエレクトリックドライブを採用した『CAT D7Eエレクトリックブルドーザ』を11月19日から発売する。
IRジャパン、ゲート駆動ICを発売…EV向けのスイッチング電源
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は11月17日、車載用ゲート駆動IC『AUIRS2191S』とノンパンチスルー(NPT)型IGBT(絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ)『AUIRGP50B60PD1』を発売した。
フォード、低燃費車4モデルを投入…2011年
フォードモーターは16日、2011年に米国で40マイル/ガロン(約17km/リットル)の燃費性能を備えたモデルを、4モデル投入すると発表した。
