日本自動車工業会の青木哲会長(ホンダ会長)は17日の定例会見で、国内向け価格の値上げについて一般論として「コスト、市場環境、商品の強さ(=販売状況)など色々な要素がある。(現状では)容易に値上げできる環境ではないと思う」と、慎重な見方を示した。
5年間で08年比3.5倍増という146億円の売上を目指す昭文社の電子事業。同社の黒田茂夫社長インタビュー後編では、デジタルシフトのコア事業としてPNDを選んだ理由を聞く。
「MAPPLE」の名称で紙地図マーケットの圧倒的なシェアを誇る昭文社。デジタルシフトへの流れに乗りきれずにいた同社だが、5カ年計画で電子事業の売上を現状の41億円から146億円まで伸ばすことを明らかにした。V字回復の原動力とは何か。社長の黒田茂夫氏に話を聞く。
トータルナビを開始した2001年以来、乗換案内&徒歩誘導を組み合わせた総合ナビゲーションのパイオニアとして、業界を先導するNAVITIME。競合サービスが次々に登場しているが、NAVITIMEの戦略に変化はあるのか。ナビエンジン開発部部長の板橋光義氏に話を聞いた。
野村総合研究所の100%子会社として、携帯電話総合ナビーサービス「全力案内!」を展開するユビークリンク。07年秋のサービススタート以来、矢継ぎ早にバージョンアップを続けるが、その開発力の源は何か。
08年のパナソニック「ストラーダ Fクラス」では、世界初となるストラーダ ホームリンクの機能を搭載。開発を担当したパナソニック オートモーティブシステムズ社の井上貴史氏は、「家とクルマをネットワークぶ結ぶ“夢のカーナビ”を目指した」と語る。
デジタル地図のベンダーであると同時に、BtoC向けのケータイナビサービス「Mapfanナビークル」を提供するインクリメントP(iPC)。得意とするカーナビ分野で存在感を発揮する同社だが、進化するケータイナビのマーケットも虎視眈々と狙う。開発者に話を聞く。
福田首相が懸案の消費税について「税率引き上げは避けられない」との認識を示したという。きょうの朝日を除く各紙が1面トップで報じている。17日午後、都内で主要8か国(G8)通信社のインタビューに応じたもの。
誰にでも分かりやすいユーザーインターフェイスと、発売後も積極的にバージョンアップに取り組むサポート体制で、GPSのトップブランドまでのぼり詰めた“GARMIN”。ユーザーとメーカーをつなぐ正規輸入代理店の役割について、いいよねっとの高橋玉樹氏に話を聞く。
ニューモデル速報 「豪華、かつ豪快なミニバン・トップランカー」(見出し)として開発されたトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』のすべてをモーターファン別冊ニューモデル速報が解説。中でもデザイン・インタビューがおもしろい。
nimocaの開始は、福岡と西鉄にとってどのような意義があるのか。西日本鉄道取締役専務執行役員であり、nimoca発行元のニモカ代表取締役社長の陶山秀昭氏に単独インタビューした。
激戦の携帯ナビ市場に、昨年10月「全力案内!」で参入したのが、野村総合研究所の100%子会社であるユビークリンクだ。携帯ナビサービスの最後発として、どのように勢力拡大を図るのか。ユビークリンク代表取締役社長である増田有孝氏に話を聞いた。
ここ数年、イタリアのテレビニュース中継で、一人の男がさりげなく映っていることが増えた。閣僚や政党党首へのインタビュー場面の背後に、かなりの確率で男は映っている。地味な服装で片手に手帳を持ち、一見記者のようである。
ストラーダ初のPNDが、『ストラーダポケット』。PNDとしては群を抜く筐体のクオリティと洗練されたGUI、そしてワンセグに代表される充実のエンタメ機能が特徴の1台だ。質感へのこだわりはどこから生まれたのか、担当者に話を聞いた。