2007年6月にトヨタ専務から日野副社長に就任、1年間みっちり国内外の現場を歩いて、6月に登板した。現場を回ったことで、トラック・バス事業は「将来すごく伸びる。このビジネスは明るい」との確信を得た。
2008年、インターナビは再び大きく飛躍する。「インターナビ・ルート」を筆頭に、各種機能やサービスをドラスティックに進化させた。新たなインターナビは、どのような時代を築くのか。本田技研工業インターナビ推進室長の今井武氏に話を聞いた。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は3日、9月30日から発売する新型SUV『ティグアン』の発表会を行った。その会見の席上、ジェリー・ドリザス社長は今後の日本戦略について触れ、「フォルクスワーゲンのすべてにおいて高いクオリティを実現する」と述べた。
07年に市販カーナビメーカーとしては初のPND「Drivtrax」をリリースしたクラリオン。08年夏にはナビ機能を強化しマルチメディアへの対応を果たした第2世代が登場した。新モデルの改良ポイントについて、セールス&マーケティング本部の石黒慎之助氏に話を聞く。
8月8日、日産自動車は追浜工場内の「グランドライブ」で先進技術説明・試乗会を実施した。2010年に市販予定のEV(電気自動車)と今後の開発のについて、執行役員の坂本秀行氏に話を聞いた。
日産が8月に追浜工場内の「グランドライブ」で実施した先進技術説明・試乗会。各技術の開発の狙いについて、執行役員の坂本秀行氏に話を聞いた。
EVは自動車メーカーのみならず国内外の電子機器メーカーも虎視眈々と狙っているマーケットでもある。電気メーカーの作るEVと自動車メーカーの作るEVとの違いは何か。その開発にあたる人材に要求される能力とは何か。日産自動車の執行役員、坂本秀行氏に話を聞く。
トヨタ自動車は28日、都内のホテルで経営説明会を行った。その席上、国内営業を担当する豊田章男副社長は今年の国内市場について、「前半は前年並みで各社とも頑張ったと思う。後半は除軽市場が少し前年を下回るのではないか」との見方を示した。
トヨタ自動車の国内営業を担当する豊田章男副社長は28日の経営説明会の席上、9月1日に実施する一部車種の値上げについて「お客さまの期待に応えられたと思う」と評価した。これは乗用車の値上げを『プリウス』などハイブリッド車2モデルにとどめたことに対する見解。
トヨタの「iQ」とは何者なのか。筆者は市販に先立ち、プロトタイプへの試乗とキーパーソンに話を聞く機会を得た。それをもとにiQの可能性と価値について考えてみたい。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。同社の井上志郎社長へのインタビュー後編では、今後の戦略と業界へのスタンスについて話を聞く。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。その舵取りを任された同社代表取締役社長の井上志郎氏は、どのような経営戦略を描いているのか。
MAPPLEnavi開発プロジェクトの担当役員として、昭文社役員への商品化提案から陣頭指揮を執ったのがキャンバスマップル専務の山本幸裕氏。今後のPNDマーケットと商品計画について、山本氏に聞いた。
8日に開催された日産の新技術説明会では、同社のバッテリーラボを報道陣に公開。自動車メーカーでありながら、電池の基礎開発をおこなっている理由を、電子・電動要素開発本部 EVエネルギー開発部の下井田良雄氏に聞いた。