三井化学およびプライムポリマーは11月8日、アメリカとメキシコにおいて、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため生産能力をそれぞれ2万1000トン/年、1万3000トン/年に増強すると発表した。
三井化学と子会社のプライムポリマーは、アメリカにおいて、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、年間生産能力を1万4000トン増強すると発表した。
三井化学は、台湾プラスチックス社(FPC)との共同出資により、中国にリチウムイオン電池の主要部材のひとつである電解液を製造・販売する合弁会社を設立することで合意し、12月27日に合弁会社設立契約を締結した。
三井化学、三井物産、シーテック、東亞合成、東芝、東レ、三井造船の7社は11月7日、愛知県田原市に建設する国内最大規模の太陽光・風力発電所の起工式を行った。
ジャパンブルーエナジー(JBEC)、大和リース、豊田通商および三井化学の4社は、HIT事業研究会を発足させ、下水汚泥から水素ガスを製造する実証試験に着手した。
三井化学は、中国華東地区・上海に機能性コンパウンド事業の新会社「三井化学功能複合塑料(上海)有限公司」を設立すると発表した。
三井化学と中国石油化工(Sinopec)は、共同出資によりEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)を製造・販売する合弁会社「上海中石化三井弾性体有限公司」(SSME)を設立したと発表した。
三井化学およびプライムポリマーは14日、ポリプロピレン(PP)自動車材のグローバルでの需要拡大に対応するため、米国・メキシコ・中国の3拠点において生産能力を増強。ブラジルには、PPコンパウンド事業の新会社を設立すると発表した。
山口県和木町にある三井化学岩国大竹工場で爆発火災が発生し、社員1人が死亡したほか、周辺住民を含む12人が負傷するなどの大惨事となった。
三井化学とプライムポリマーは17日、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、タイにおいて1万8000t/年の生産能力を増強し、14万t/年とすると発表した。
三井化学は、再生可能エネルギーに関する知見、実績を持つ企業と共同で、愛知県田原市に国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設するため、各社と「たはらソーラー・ウインド共同事業」の事業化を検討することで合意した。
三井化学は、大阪工場でプロピレン法IPA(イソプロピルアルコール)プラントを停止し、フェノール・チェーンで生産されるアセトンを原料とするアセトン法IPAプラントを新設すると発表した。
三井化学は、韓国サムスン・エンジニアリングと共同で、インドONGCペトロ・アディッションと、高密度ポリエチレン(HDPE)製造プラントの設計、調達、建設の技術ライセンス契約を締結した。
三井化学は、中国華南地区で佛山三井化学ポリウレタン(FMPU)が営業運転を開始したと発表した。
三井化学は、ディーゼルエンジン搭載車向けNOx還元添加剤である「アドブルー」の生産能力を増強すると発表した。