三菱重工業や東芝など日系企業9社は、「スマートグリッドの日米共同実証プロジェクト」の一環として「アルバカーキ市における商業地域スマートグリッド実証プロジェクト」の実証研究を同市で開始した。
シャープは10日、平成24年3月期通期連結業績予想を修正、3800億円の赤字予想を発表した。2月に発表した業績予想からさらに900億円マイナスの大幅な下方修正となった。
2011年度に過去最大の最終赤字に陥る見通しのシャープが、電子機器の受託製造最大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と資本・業務提携することで合意したという。
シャープは14日、社長の交代を発表した。現・常務執行役員(海外事業統轄 兼 海外事業本部長)の奥田隆司氏が4月1日付で代表取締役 取締役社長に就任する。
「20年に1度の最も強い寒気」とも言われる猛吹雪で青森県の国道では100台以上の車が立ち往生するなど豪雪の被害が広がっているが、凍てつくようなニュースはきょうの経済面にもみられる。
シャープは、家庭用コンセントから直接充電や太陽電池モジュールからの充電に対応したバックアップ電源用システムモジュール「DU2P1B474Z」を開発、セットメーカーなどに販売すると発表した。
デンソーは、床置き型の車載用プラズマクラスターイオン発生機パワフルモデルを2月15日からカー用品店などで順次発売すると発表した。
シャープは、液晶テレビ「LED AQUOS」シリーズのスタンダードモデル『LC-60B5』を発表した。販売開始は12月10日。価格はオープンで、予想実売価格は28万円前後。
シャープは14日、液晶テレビ『フリースタイルAQUOS(アクオス)』のスタンダードモデル「F3」シリーズを発表した。40/32型でブラック系/ホワイト系の各2色を用意。販売開始日は12月1日。価格はオープン。
東日本大震災以降、道路照明の省エネへのニーズが高まるなか、GSユアサとシャープは、業界最高水準となる省エネ性能(低ワット化)を実現したLED道路照明器具の商品化に成功した。
CEATECシャープブースでは、「EVスマートパワーコンディショナ」のモックアップが展示された。電力会社から購入した電力と、家屋に設置された太陽電池からの電力を状況に応じて使い分け、電気自動車(EV)に供給。停電時は逆にEVのバッテリーから電力を供給する。
シャープは、発電事業会社のNEDから、73MWと世界最大級となるタイの大規模太陽光発電所の保守・メンテナンス業務を受託した。
シャープは、太陽光発電システムとの連携で発電量や売電電力量に加え、家庭内で個別の家電機器の消費電力を一元的に「専用タブレット端末」で確認できる、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)「電力見える化システム」を開発した。
ソフトバンクモバイルは20日、“大人女子”向けAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH J」(シャープ製)を22日より発売すると発表した。
KDDIや家電大手など10社は12日、HEMS(Home Energy Management System)とスマート家電普及の環境整備に関する共同検討体制「HEMSアライアンス」を立ち上げたと発表した。