MM総研は、2008年度の国内携帯電話出荷状況を調査し、結果を発表。総出荷台数は前年度比29.3%減の3589万台となり、2000年度以降で初の4000万台割れとなり過去最低となった。
シャープとパイオニアは、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格『フォトリモ@ナビVer1.0』を共同開発したと発表した。
パイオニアとシャープは、光ディスク事業で提携、合弁会社を設立することで基本合意した。新会社に両社の光ディスク関連事業を移管し、今年10月1日を目処に事業開始を目指す。
シャープは、2009年3月期の通期連結業績見通しを下方修正し、最終赤字が従来予想よりも300億円悪化して1300億円になる見込み。
シャープは、大阪府堺市に建設中の「21世紀型コンビナート」内の液晶パネル工場を10月に稼動すると発表した。
シャープは、ワンセグ放送の2番組を同時に受信できるワンセグ放送受信用チューナーモジュール「VA3A5JZ923」を30日から量産開始する。
シャープは3日、様々な屋根の形状や面積に合わせて効率よく太陽電池を設置できる新しい設計方式を採用した「ルーフィット設計対応住宅用太陽光発電システム」を東京都から発売すると発表した。
大都市圏の若い女性が「日本を代表するデザインの企業」と認識しているのはトヨタ自動車だった。デザインプロモーション機関である財団法人日本産業デザイン振興会の調査による。
シャープは、携帯電話やゲーム機など中小型液晶用のバックライト向けに、業界最高の1700mcd(ミリカンデラ)の光度を実現した厚さ0.6mmの薄型の高色再現性白色サイド発光チップLEDを開発、発売すると発表した。
シャープは、空中でウイルスやカビ菌などの有害物質を除去する独自の「プラズマクラスター技術」を搭載した製品の世界累計販売台数が2008年12月末に2000万台を達成した。2000年9月に同社の空気清浄機に初めて搭載して以来、8年3か月で達成した。
公正取引委員会は、シャープに対して、任天堂が製造販売する『ニンテンドーDS』、『ニンテンドーDS Lite』に用いられる液晶モジュールの取引でカルテルがあったとして、独占禁止法違反で排除措置命令と課徴金納付命令を言い渡した。課徴金は2億6107万円。
シャープは、大阪府堺市に建設中の液晶パネル新工場の稼動を見据え、テレビ用大型液晶パネルを生産している亀山工場(三重県亀山市)、中小型液晶パネルを生産している三重工場(三重県多気町)と天理工場(奈良県天理市)の生産体制を2009年1月から再編すると発表した。
シャープとイタリア最大の電力会社エネル社は、共同で独立発電事業(IPP)について2009年春を目途に合弁会社を設立し、2012年末までに合計189MWとなる複数の太陽光発電所を展開すると発表した。
シャープと日亜化学工業は、LEDと半導体レーザーに関するクロスライセンス契約を締結したと発表した。
MM総研は、2008年度上期(4 - 9月)の国内携帯電話出荷状況を調査し、結果を発表した。