古河電工グループの古河ASは、先進運転支援システム(ADAS)向け「周辺監視レーダ」の開発に日本で初めて成功し、新型マツダ『CX-5』向けに量産を開始した。
古河電気工業は、米国のスーペリア・エセックスの一部門であるエセックス・マグネット・ワイヤーと合弁で、高耐電圧巻線(HVW)を欧州市場に供給する合弁会社を設立すると発表した。
古河電気工業は、自動車用ワイヤーハーネス関連製品に関連する米国集団民事訴訟で原告団の一部と和解することで合意したと発表した。
古河電工グループのKANZACCは、着座型屋内用ビークル「BPHOENIX evon」を開発、プロトタイプが完成したと発表した。
古河電工グループの古河ASは、自動車用ワイヤハーネス(W/H)のアルミ電線に適用する防食端子「α端子シリーズ」の開発に成功し、本格量産を開始したと発表した。
古河電気工業は、子会社の古河マグネットワイヤが、21.15%出資する栄星電線工業(JSW)での高耐熱細物平角エナメル線、車載用細物丸エナメル線の製造設備を増強すると発表した。
古河電工は、ハイブリッド車や高速鉄道車両に搭載される電力変換装置(インバータ)と、リチウムイオン電池の放熱・均熱化機器に適した新型ヒートパイプの開発に成功した。
古河電工グループのKANZACCは、耐摩耗性能を改善した「銀系特殊めっき」の開発に成功し、自動車向けに本格投入すると発表した。
【タイ】古河電工グループの古河AS(滋賀県犬上郡甲良町)は9日、ワイヤーハーネスの設計、東南アジア域内の営業・調達統括を担当する100%出資子会社をタイ・バンコクに設立し、7月に業務を開始したと発表した。
中国の国家発展改革委員会が日系自動車部品メーカーに対して自動車用部品の取引の一部で、独占禁止法に違反する行為があったとして相次いで制裁金支払い命令を出している。
古河電工は5月22日、グループ会社のハンガリーFETI社、古河ASと共同で鉛バッテリのシミュレーションモデルを開発したと発表した。
欧州委員会は、住友電工、矢崎総業、古河電気工業、レオニの4社とその子会社が過去の自動車用ワイヤーハーネス部品取引で価格カルテルを結んで欧州競争法に違反していたと認定、制裁金などの処分を発表した。
古河電工は5月30日、ハロゲンフリー・リンフリーに対応したJASO D 611適合の120度耐熱自動車用電線「エコビーメックス-120α AESSX」を製品化したと発表した。
古河電工産業電線と古河テクノマテリアルは、船舶に用いられる延焼防止+水密気密工法「ロクマリン-タイト工法」を共同開発した。5月23日から古河電工産業電線を通じて販売開始した。
古河電工の子会社である古河ASは、ワイヤーハーネスの生産体制増強を目的として、フィリピンに新工場を建設すると発表した。