古河電気工業の金属カンパニーは、銅価格の乱高下や、運賃、副資材及びエネルギーコストの高騰を受けて伸銅品と銅箔を値上げすると発表した。
古河電気工業は、半導体製造用テープの一種で、高密度3次元実装パッケージ(スタックドMCP)に使用される「ダイシングダイボンディング一体型フィルム(DDF)」の生産能力を倍増したと発表した。
古河電気工業は、吉田政雄専務取締役兼執行役員専務・CMO(最高マーケティング責任者)兼エネルギー・産業機材カンパニー長が代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)に昇格する人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会で正式に就任する。
古河電気工業は、2008年3月期の単独決算で特別利益250億円、特別損失140億円が発生する見込みとなったと発表した。
古河電気工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比14.8%減の330億6400万円と減益だった。
古河電気工業と住友電気工業は、アンテナ関連事業に関する両社の合弁関係を解消することで合意した。今後両社は具体的協議を進め、3月末を目処に同事業の合弁会社であるブロードワイヤレス(BW)での事業を終了する。
古河電気工業は、理研電線を2008年4月1日付けで完全子会社化すると発表。株式交換によって実施する。
古河電気工業と東レは、中国で発泡ポリオレフィン製品の販売で提携すると発表した。11月から、古河電工の中国子会社である古河電業(天津)有限公司で、東レの発泡ポリオレフィン製品の輸入販売を開始する。
古河電工が発表した2007年9月中間期の連結決算は営業利益が前年同期比12.3%減の209億5000万円と減益になった。
古河電気工業は、自己株式の取得を終了すると発表した。8月31日から9月7日までに東京証券取引所での市場買付けで自己株式を894万1000株を取得した。取得総額は49億9966万8000円だった。
古河電気工業は、2006年度のCSR活動をまとめた「CSR報告書2007」を発行した。
古河電工は、子会社の正電社が所有する、PCBが含有された変圧器が盗難の被害にあったことを明らかにした。現時点で変圧器は発見されておらず、PCBの漏曳の可能性があるため公表した。
古河電気工業は、インドの有力自動車部品メーカーグループのミンダグループと、自動車部品合弁会社ミンダ・フルカワ・エレクトリックを設立したと発表した。
古河電工が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比18.6%減の34億4600万円と減益だった。米国子会社ののれん代の一括償却などが影響した。
古河電気工業は、10月1日付けで、自動車部品事業部門を会社分割し、古河オートモーティブパーツ(古河AP)に移管すると発表した。