古河電気工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比28.7%減の64億7400万円と減益となった。
売上高は、同6.4%増の2386億7900万円と増収だった。原材料価格高騰で製品出荷価格を引き上げたことが影響した。
収益では、東日本大震災で自動車部品のワイヤーハーネスの需要が落ち込んだことが影響して経常利益は同22.2%減の65億4000万円だった。
当期純利益は同92.9%減の3億0100万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
古河電気工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比28.7%減の64億7400万円と減益となった。
売上高は、同6.4%増の2386億7900万円と増収だった。原材料価格高騰で製品出荷価格を引き上げたことが影響した。
収益では、東日本大震災で自動車部品のワイヤーハーネスの需要が落ち込んだことが影響して経常利益は同22.2%減の65億4000万円だった。
当期純利益は同92.9%減の3億0100万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。