古河電工は、2010年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。
古河電気工業は、2010 - 12年度中期経営計画「ニューフロンティア2012」を策定した。
公正取引委員会は、住友電気工業、古河電気工業、矢崎総業の3社が自動車用ワイヤーハーネス・同関連製品の取引に関し、独占禁止法違反の疑いがあるとして、立ち入り検査に入った。
古河電気工業は19日、電線、ケーブルの被覆材や送水パイプなどに広く用いられている架橋ポリエチレン(XLPE)の廃材から、熱可塑性の再生材を製造する独自のリサイクル技術について、他の企業にライセンス供与と技術援助していくと発表した。
古河電気工業は、伸銅品を製造・販売する金属カンパニーが主力の日光事業所に圧延機と連続焼鈍炉を新設した。総投資額は80億円。
古河電気工業は、搬送波信号成分が漏れて装置外へ放射されるキャリアリークを大幅に低減し、世界各国の電波規制に適合した準ミリ波帯の26GHz帯を用いた小型の障害物検出用「車載UWBレーダ」を開発し、総務省から無線実験試験局免許を取得した。
古河電気工業は9日、大阪事業所が日本品質保証機構による初回適合性評価を受審し、伸銅品についてJIS(日本工業規格)マーク表示制度の認証を再取得したと発表した。
古河電気工業は、名古屋証券取引所での上場を廃止すると発表した。同社は、東京、大阪、名古屋の国内3証券取引所に株式を上場しているが、経費節減と事務の合理化を図るため、名古屋証券取引所に上場廃止を申請する。
古河電気工業は、北米持株会社のフルカワ・エレクトリック・ノース・アメリカ(FENA)を解散すると発表した。
古河電気工業は、米国子会社のフルカワ・アメリカを解散すると発表した。フルカワ・アメリカは、北米地域の販売会社。2009年3月に清算する予定だ。
古河電気工業は、子会社エフコを2009年4月1日に吸収合併すると発表した。エフコは、電気絶縁・防水及び防食用途テ−プ、放熱・熱伝導性シ−トなどを製造・販売する古河電工の100%子会社。
古河電気工業の電装・エレクトロニクスカンパニー巻線事業部は、モータ・発電機・変圧器などに使用されるエナメル線を値上げすると発表した。改訂価格は、銅地金を除いた販売価格(加工賃)の10%以上、対象品はエナメル線の全品種で、適用開始時期は10月出荷分からの予定。
古河電気工業は、伸銅品に関する日本工業規格(JIS)に義務付けられた性能試験の実施状況について自主点検を行った結果、銅・銅合金の板・管を製造する大阪事業所の一部で、JIS規格と異なった試験を行い品質に関わる性能値を算出していることが判明したと発表した。
古河電気工業は、エネルギー・産業機材カンパニーエネルギー事業部が銅線を値上げすると発表した。9月1日出荷分から最大で1kg当たり10円値上げする。
古河電気工業は、全額出資子会社の古河サーキットフォイル(FCF)を吸収合併すると発表した。FCFは、古河電工の電解銅箔製品の製造を担う100%子会社。