住友商事と米国住友商事会社は28日、米国再生エネルギー開発大手Duke Energy Renewables(DER)と 米国風力発電事業の共同開発に参画すると発表。米国カンザス州で、合計約300MWの風力エネルギー発電事業を共同開発することで合意した。
住友商事は、インドネシアおよび欧州の民間発電事業デベロッパーと共に、インドネシア・スマトラ島に位置するムアララボ地熱発電プロジェクトとラジャバサ地熱発電プロジェクトの30年間にわたる長期売電契約をインドネシアの国営電力会社PLNと締結した。
住友商事は、東京ガスの子会社エネルギーアドバンス、タイ石油公社とともに、タイ国立チュラロンコーン大学が再開発を進める商業用地区で、電力・熱供給システム導入に関する事業性調査(FS)を行なうことで同大学と合意した。
ABB、フォーアールエナジー、北米日産、米国住友商事の4社は、米国市場において、日産の電気自動車(EV)『リーフ』のリチウムイオンバッテリー二次利用の事業化検討で、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
住友商事は、国内二輪車オークション事業大手の「ジャパンバイクオークション」、三井物産と、インドネシアで二輪車と自動車のオークション事業を共同で展開すると発表した。
日産自動車の米国子会社の北米日産は11月11日、電気自動車向け低価格急速充電器を米国市場に投入すると発表した。同充電器の投入は住友商事とのグローバルコラボレーションの一環で、早ければ2012年初頭から供給する予定。
住友商事、日産自動車、NEC、昭和シェル石油は、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)向け充電サービスの合弁会社を設立することで合意した。
日立キャピタル、日立キャピタルオートリース、住友商事、三井住友フィナンシャルグループ、住友三井オートサービスの5社は、オートリース事業の戦略的共同事業化を目的とする業務提携を結ぶことで合意した。
マツダと住友商事は、メキシコの現地時間10月11日正午(日本時間12日午前2時)に、両社のメキシコ合弁会社「マツダ・モーター・マニュファクチャリング・デ・メキシコ」(MMMdM)の新工場起工式を実施した。
住友金属工業、住友商事、インドのAmtek・オート・リミテッド3社の鍛造クランクシャフト製造合弁会社が、インドでのクランクシャフトの需要増に対応するため、第2鍛造プレスラインを設置すると発表した。
エス・エス・シーは、トヨタ自動車グループが愛知県、九州地方に続く第3の国内生産拠点と位置付ける東北地方に進出すると発表した。
住友商事は14日、今年6月にトルコ・ゾルルエナジー社が増設を計画するクズルデレ地熱発電所向けに、富士電機製の60MW蒸気タービン・発電機を受注したと発表した。
住友金属工業と住友商事は、米国の車輪・車軸メーカーのスタンダード・スチールの持株会社、スチール・ホイール・アクイジッションを買収することで合意した。
マツダは6月17日、成長が見込まれる中南米市場の事業強化を目的として、住友商事とともにブラジル市場に参入することで基本合意したと発表した。ブラジル向けのマツダ車はメキシコで生産する。
住友鋼管と住友商事は5月27日、韓国鉄鋼メーカー大手の現代ハイスコとインドに自動車用鋼管を製造・販売する合弁会社を設立することで合意した。