
住友商事と日本車両、インドネシア初の地下鉄車両を受注
住友商事と日本車輌製造は3月3日、インドネシア初の地下鉄となるジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線向けの車両96両(6両編成16本)を、ジャカルタ特別州が出資する同路線の運営会社・MRTジャカルタ社から約130億円で受注したと発表した。

住友商事などの合弁、10月にマンガンプラント稼働…サマラジュ工業団地で
サクラ・フェロアロイズは、サラワク再生可能エネルギー回廊(SCORE)対象地域のビントゥルにあるサマラジュ工業団地で10月、マンガン系合金製錬所を稼働させる。ザ・スターが伝えた。

住商&日テレ共同制作の鉄道番組、マレーシアで放送開始
住友商事は、日本テレビ放送網、マレーシアのメディアプリマの地上波放送子会社と共同で作成した「ウェルカム・トゥ・ザ・レイルロード日本編」の放送をマレーシアで15日から開始したと発表した。

日本車両と住友商事、台湾向け特急電車16両を追加受注
日本車輌製造と住友商事は12月25日、台湾鉄路管理局からTEMU2000型電車「普悠瑪(プユマ)号」を16両受注したと発表した。契約金額は約33億円。両社はTEMU2000型を2011年に136両受注して2012年から2014年にかけて納入しており、今回の受注はその追加となる。

日野自動車など、インドネシアで合弁ファイナンス会社立ち上げ
日野自動車は、住友商事とインドネシア自動車ビジネス大手のPT. Indomobil Multi Jasa(IM社)の3社合弁でファイナンス会社を立ち上げた。新会社は2015年春より営業を開始する。

東燃ゼネラルやコスモ石油、LPガス元売事業統合に向け準備を開始へ
東燃ゼネラル石油、コスモ石油などは、LPガス元売事業を統合に向けて準備を開始すると発表した。

住友ゴム、オーストラリアに市販用販売会社を新設
住友ゴム工業は、豪州市場で市販用タイヤの販売を強化するため、住友商事との合弁で販売会社「住友ゴム・オーストラリア」をオーストラリア連邦に設立すると発表した。新会社は2015年3月から営業を開始する予定。

三菱重工、米タンパ国際空港向け新交通システムを受注
三菱重工業は11月6日、米フロリダ州のタンパ国際空港向け新交通システム(APM)の建設工事を、住友商事の協力を得て受注したと発表した。7月に受注したオーランド国際空港向けに続く連続受注で、フロリダの主要空港全てに三菱重工の新交通システムが導入されることになる。

住友商事、EVの使用済電池を大型蓄電池設備に利用…薩摩川内市甑島で実証事業
住友商事と鹿児島県薩摩川内市は、離島における再生可能エネルギー利用環境を整備するため、電気自動車(EV)の使用済み電池を再利用した大型蓄電池設備を、薩摩川内市甑島に導入する共同実証事業の実施で合意した。

住友商事など、セランゴール州の下水処理事業を受注
東京都下水処理局は、住友商事、MMCコープによるコンソーシアムがセランゴール州ランガットにおける下水処理整備プロジェクトを受注したと発表した。契約の規模は約500億円。