
粗鋼生産量、過去最大のマイナス幅…2月
日本鉄鋼連盟が発表した2月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は547万t、前年同月比44.2%減となった。1968年6月545万t以来の低い水準で、マイナス幅では調査開始以来、過去最大。

普通鋼鋼材出荷、国内向け・輸出が過去最大のマイナス幅…1月
日本鉄鋼連盟は27日、1月の普通鋼鋼材需給速報を発表した。普通鋼鋼材出荷は、国内向けが343万t、前年同月比31.5%減と6か月連続の減少となった。

自工会と鉄連が合理化協力で合意
日本自動車工業会の青木哲会長は19日の定例会見で、昨年来、日本鉄鋼連盟と協議してきた鋼材に関する合理化協力策について両者が合意したと明らかにした。

粗鋼生産量、マイナス幅が過去最大…1月
日本鉄鋼連盟が発表した1月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は、前年同月比37.8%減の637万トンと大幅マイナスとなった。

08年の粗鋼生産、1.2%減ながら史上3番目の水準
日本鉄鋼連盟は、2008年の鉄鋼生産状況を発表した。それによると、粗鋼生産量は前年比1.2%減の1億1874万トンとなり、史上3番目に多い生産量だった。

粗鋼生産量、27.9%マイナス…12月
日本鉄鋼連盟が発表した2008年12月の粗鋼生産量は、前年同月比27.9%減の748万tと大幅に落ち込んだ。3か月連続のマイナスでマイナス幅は統計をとりはじめてから過去最大。数量も1999年4月の740万7000t以来の低水準だった。

粗鋼生産量が2ケタマイナス…11月
日本鉄鋼連盟が発表した11月の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は881万tで、前月比12.7%減、前年同月比12.9%減と低迷した。

粗鋼生産量、29か月ぶりに前年割れ…10月
日本鉄鋼連盟が発表した10月の粗鋼生産量は、前年同月比2.7%減の1009万7000tとなり、29か月ぶりに前年割れとなった。8か月連続で1000万t台となったものの、景気低迷の影響で、鉄鋼需要にも陰りが見えてきた。

出光など8社、バイオ炭素基金によるCDMプロジェクトが政府により承認
日本鉄鋼連盟、サントリー、出光興産、沖縄電力、住友化学、住友共同電力、石油資源開発、東京電力は、10月17日付で、世界銀行バイオ炭素基金(BioCF)を通じて参加する2件のクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトについて、日本政府から承認を受けた。

普通鋼鋼材出荷、輸出好調で横ばい、国内向けは前年割れ…9月
日本鉄鋼連盟が発表した9月の普通鋼鋼材出荷量は、前年同月比横ばいの720万2000tだった。