神戸製鋼所は、中国でのアルミ板事業を拡するため、中国のアルミ圧延大手と提携して内モンゴル自治区包頭市に合弁によるアルミ板製造会社を設立することで基本合意した。
神戸製鋼は15日、中国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造拠点「神鋼汽車部件(蘇州)有限公司」(神鋼汽車)の生産能力を増強すると発表した。
神戸製鋼は8日、約360億円を投資し、溶銑処理能力と厚板熱処理能力を大幅に増強すると発表した。自動車用高張力鋼板(ハイテン)などの製品の拡販に向けた製鉄所の製造体制を強化する。
日産自動車は10月5日、自動車の車体構造部材の冷間プレスが可能な引張強度1.2GPa級の高成形性超ハイテン材(高張力鋼板)を新日本製鐵、神戸製鋼所の両社と共同開発したと発表した。世界で初めてとなる。
神戸製鋼は27日、中国の鞍山鋼鉄集団公司と、自動車用冷延ハイテンの製造・販売を目的とする合弁会社の設立に関して共同検討を開始することで合意し、その旨の意向書を締結したと発表した。
ワールド・オート・スチール(WAS)は、2015~20年に想定する次世代車体の基本仕様を選定するフェーズ2で、車体の詳細設計を完了した。
神戸製鋼所が発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比170.7%増の1245億円と大幅増益となった。
神戸製鋼所は、インドのニューデリー郊外のハリヤーナ州グルガオンに、溶接材料の販売や溶接システムの販売支援・メンテナンス業務支援を行う現地法人を設立すると発表した。
神戸製鋼所は、2012年春の新卒採用を大幅に増やす計画を発表した。
神戸製作所は、東日本大地震の被災地を支援するため、建設機械など1億円分の救援物資を寄付すると発表した。
日立金属、神戸製鋼所、IHI、川崎重工業の4社は、航空機・電力プラント向け大型鍛造品を製造する合弁会社を設立することで合意した。
神戸製鋼所が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が788億円となり、前年同期の239億円の赤字から黒字に転換した。
神戸製鋼所は、インドの建設エンジニアリング最大手のラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と、タイヤ・ゴムの製造工程で使用されるゴム混練機、ゴム二軸押出機を合弁生産する。
神戸製鋼所は、中国・上海市に新設した高付加価値溶接材料、溶接システムのパーツを販売する「上海神鋼溶接器材」で開所式を実施した。
神戸製鋼所は、米国のUSスチールとの合弁会社で自動車用冷延ハイテンを生産することで最終合意した。