神戸製鋼所と旭海運は4月9日、共同で「舶用バイナリー発電システム」の開発に着手したと発表した。2015年度中に開発を完了し、2016年度中の実船搭載を目指すという。
神戸製鋼所は、エアバスの最新鋭中型ワイドボディ機「A350XWB」の着陸装置に使用されるチタン大型鍛造品を供給する契約を締結した。
神戸製鋼所は2月24日、大幅なコストダウンとコンパクト化を可能にした「パッケージ型水素ステーションユニット(HyAC mini)」を開発したと発表した。
神戸製鋼所は、公募増資や第三者割当増資を実施して約1005億円を調達すると発表した。
神戸製鋼所グループの神鋼物流はこのほど、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)の構内運搬用ディーゼル機関車のアイドリングストップ化を実現したと発表した。製鉄所の構内鉄道のアイドリングストップは鉄鋼業界では初めて。二酸化炭素(CO2)排出量や燃料コストの削減を目指す。
神戸製鋼所は、加古川製鉄所にある厚板工場の加速冷却設備を改造する設備投資を決定した。
神戸製鋼所は、原油タンカーのタンクに対する防食新ルールに対応した高耐食鋼「KPAC-1」が、新来島どっくグループで建造しているタンカーの底板に採用されたと発表した。
神戸製鋼所は、中国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売拠点が溶解鋳造から鍛造までの一貫生産体制を確立して開所式を実施した。
神戸製鋼所は、鞍山鋼鉄集団と中国で、引張強度590Mpa以上の自動車用冷延ハイテン(AHSS、高張力鋼板)を合弁生産することで合意した。
神戸製鋼は9月30日、中国天津市の西青(シーチン)経済技術開発区において、自動車パネル用アルミ板材の製造・販売を行う新会社を設立すると発表した。
ドア数や位置の異なる電車に対応できる新型のホームドア「どこでも柵」の実証試験が8月31日、西武鉄道新宿線の新所沢駅で始まった。2014年2月末までの約6カ月間運用され、安全性や実用性などを確認する。
東京大学生産技術研究所と神戸製鋼所、西武鉄道の3者は8月27日、「戸袋移動型ホーム柵」と呼ばれる新しいタイプのホームドアについて、31日から西武新宿線の新所沢駅で実証実験を実施すると発表した。
コベルコ建機は、オフロード法2011年基準に適合した新型20トンクラス重機ショベル「SK200」「SK225SR」「SK235SR」を11月1日から販売開始すると発表した。
神戸製鋼所は8月2日、船舶用ディーゼルエンジン用組立型クランクシャフトの製造で、「型入れ鍛造法」による製造技術を開発したと発表した。
インドの国営製鉄SAIL社と 神戸製鋼はインド東部西ベンガル州ドゥルガプルに合弁事業のアイアンナゲット(粒状鉄)製造工場を設立する事を発表した。