神戸製鋼所は7月9日、神奈川県・藤沢事業所内に自動車用接合技術ショールームをオープン、自動車軽量化を促進させる多様な接合技術を紹介する。
開催日が集中する6月28日を控え、3月期決算の上場企業による株主総会が本格化している。
国土交通省は20日、認証を受けていない事業場で分解整備作業を行っていた大型特殊自動車メーカー6社に、業務改善を指示した。
神戸製鋼は4月4日、加古川製鉄所薄板工場にて、自動車用超ハイテン鋼板の需要拡大に対応するため、新たに薄鋼板の連続焼鈍設備を中心とした設備投資を実施すると発表した。投資額は約500億円。2021年2月の稼働開始を目指して、設備建設を進めていく。
品質データの改ざん問題を抱える神戸製鋼所は、新しい経営体制を発表した。20日の取締役会で決定した。
神戸製鋼所は、子会社とともに米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に、品質データを改ざんしていた部材を使用していた自動車の所有者らから損害賠償を求めて提訴されたと発表した。
神戸製鋼所は、4月1日付けで辞任を表明していた川崎博也社長兼会長の後任社長に山口貢代表取締役副社長執行役員の昇格を決めたと発表した。
神戸製鋼所は6日、新たに述べ163社で不適合品が納品されていたことを公表した。データ改ざんなど不適切行為による製品の納入は、昨年10月26日公表の525社と合わせて延べ688社に及んで決着した。
神戸製鋼所は、アルミ・銅製品などの品質データを改ざんしていた問題に関して外部調査委員会による調査が完了し、報告書を公表した。
神戸製鋼所は、品質データを改ざんしていた製品の安全性の検証で、納入先の98.6%で安全性を確認したと発表した。
アルミ部材などの品質データを改ざんしていた神戸製鋼所は、2018年3月期業績見通しを修正、最終利益が450億円の黒字に転換する予想を発表した。
神戸製鋼所は品質データを改ざんして納入した製品の安全性検証について進捗状況を公表した。
トヨタ自動車は1月17日、神戸製鋼所の検査データ改ざんによる車両への影響について、最終報告を発表。神戸製鋼が改ざんを公表したすべての素材について、安全性に問題はないと発表した。
神戸製鋼所は、アルミ部材などで品質データを改ざんしていた問題に関する外部調査委員会の調査について、「年内」としていた完了時期について2018年2月末に延期すると発表した。また、データ改ざんをしていたことを現職の執行役員3人が認識していたことも明らかにした。
神戸製鋼所は、品質データを改ざんしていた部材の供給先525社のうち、500社で安全性を確認したと発表した。前回12月8日の発表から4社で安全性の確認が完了して、残り25社となった。