神戸製鋼所は、欧州を拠点とするアルミ圧延メーカーであるハイドロ・アルミニウム・ロール・プロダクツと、自動車用のアルミパネル材の技術で提携することで合意した。
神戸製鋼所は、自動車メーカーが生産の海外シフトを加速するなど、国内の中長期的な鋼材需要減少が見込まれることから、最適生産体制の構築、合理化を進めるため、2017年度を目処に、神戸製鉄所の高炉を休止すると発表した。
神戸製鋼所は、鉄道車両用ブレーキや油圧機器や産業機械向け精密減速機などを製造するナブテスコの保有全株式を売却し、今第1四半期に特別利益を計上すると発表した。
神戸製鋼は、三井物産、豊田通商と合弁で設立した、中国における自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売拠点「神鋼汽車」の能力増強工事が完了、量産稼動を開始したと発表した。
神戸製鋼は、中国広東省の高級ばね用鋼線製造・販売会社「コベルコ スプリング ワイヤー(KSW)」の工場稼動を開始した。
神戸製鋼所は、東京大学生産技術研究所と共同で開発中の「どこでも柵」について、西武鉄道で実際に運行している駅プラットホームに「どこでも柵」を設置、フィールド試験を行うことを発表。
神戸製鋼所などが出資する自動車サスペンション用アルミ鍛造部品製造合弁会社「コウベ・アルミナム・オートモーティブ・プロダクツ社(KAAP)」は、北米における需要拡大に対応するため、溶解鋳造ライン・メカニカル鍛造プレスなどの一貫生産設備を増強すると発表した。
神戸製鋼と中国のアルミ圧延大手「ALCHA社」は、中国でのアルミ板材合弁事業に関する基本合意を解消したと発表した。
神戸製鋼所は、中国広東省佛山市南海区の子会社である、高級ばね用鋼線製造会社「コベルコ・スプリング・ワイヤー・フォーシャン(KSW)」に、神鋼鋼線工業、サンコールが資本参加して合弁化すると発表した。
東芝、神戸製鋼所と慶應義塾大学は、風車・太陽熱・バイオマスボイラを組み合わせたバイナリー発電技術を開発する。
コベルコ建機は、7トン級油圧ショベルの燃費性能を向上させた『SK75SR』を開発し、9月1日から販売開始すると発表した。
神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門は、6月6日~8日に上海新国際博覧センターで行われるアジア最大のアルミ展示会「アルミチャイナ2012」に出展すると発表した。
神戸製鋼所は6日、世界最大のアルミ押出材メーカーであるSapa AB社との間で、技術供与契約を締結したと発表した。今回の技術供与によりアルミ押出事業のグローバル展開を目指す。
神戸製鋼は24日、中国広東省佛山市に、自動車のエンジンバルブ用ばねを始めとする高級ばね用鋼線の製造販売会社「神鋼新弾簧鋼線(佛山)有限公司」を設立したと発表した。
神戸製鋼所は、インドのラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と合弁で設立したL&Tコベルコマシナリー(LTKM)のタイヤ・ゴム機械製造工場が完工し、稼動を開始すると発表した。