
神戸製鋼所、中国市場に向け自動車向けアルミをアピール
神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門は、6月6日~8日に上海新国際博覧センターで行われるアジア最大のアルミ展示会「アルミチャイナ2012」に出展すると発表した。

神戸製鋼、アルミ押出事業をグローバル展開…Sapaに技術供与
神戸製鋼所は6日、世界最大のアルミ押出材メーカーであるSapa AB社との間で、技術供与契約を締結したと発表した。今回の技術供与によりアルミ押出事業のグローバル展開を目指す。

神戸製鋼、中国にエンジンバルブ用ばねなどの製造販売会社を設立
神戸製鋼は24日、中国広東省佛山市に、自動車のエンジンバルブ用ばねを始めとする高級ばね用鋼線の製造販売会社「神鋼新弾簧鋼線(佛山)有限公司」を設立したと発表した。

神戸製鋼、インドのタイヤ・ゴム機械製造工場が稼働開始へ
神戸製鋼所は、インドのラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と合弁で設立したL&Tコベルコマシナリー(LTKM)のタイヤ・ゴム機械製造工場が完工し、稼動を開始すると発表した。

神戸製鋼、中国のアルミ圧延大手と提携
神戸製鋼所は、中国でのアルミ板事業を拡するため、中国のアルミ圧延大手と提携して内モンゴル自治区包頭市に合弁によるアルミ板製造会社を設立することで基本合意した。

神戸製鋼、中国のアルミ鍛造拠点で生産能力を増強
神戸製鋼は15日、中国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造拠点「神鋼汽車部件(蘇州)有限公司」(神鋼汽車)の生産能力を増強すると発表した。

神戸製鋼、自動車用高張力鋼板の生産体制を増強…360億円を投資
神戸製鋼は8日、約360億円を投資し、溶銑処理能力と厚板熱処理能力を大幅に増強すると発表した。自動車用高張力鋼板(ハイテン)などの製品の拡販に向けた製鉄所の製造体制を強化する。

1.2GPa級超ハイテン材---日産、新日鉄、神戸製鋼が共同開発
日産自動車は10月5日、自動車の車体構造部材の冷間プレスが可能な引張強度1.2GPa級の高成形性超ハイテン材(高張力鋼板)を新日本製鐵、神戸製鋼所の両社と共同開発したと発表した。世界で初めてとなる。

神戸製鋼、中国での自動車用冷延鋼板事業で現地企業と合弁会社設立へ
神戸製鋼は27日、中国の鞍山鋼鉄集団公司と、自動車用冷延ハイテンの製造・販売を目的とする合弁会社の設立に関して共同検討を開始することで合意し、その旨の意向書を締結したと発表した。

次世代鋼製車、ハイテン比率97%で車重35%軽量化
ワールド・オート・スチール(WAS)は、2015~20年に想定する次世代車体の基本仕様を選定するフェーズ2で、車体の詳細設計を完了した。