
神戸製鋼、通期業績見通しを下方修正、最終赤字に転落
神戸製鋼所は7日、2009年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。

ハイテン成形用金型鋼材に最適な冷間ダイス鋼---日本高周波鋼業が開発
日本高周波鋼業は3日、ハイテン成形用金型鋼材に最適な冷間ダイス鋼『ノーガ』を開発し、4月から販売を開始すると発表した。

【リコール】コベルコ ショベルローダ SK100W などの走行用油圧配管
コベルコ建機は27日、ショベルローダ『SK100W』『SK125W』2車種の走行用油圧配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

神戸製鋼、大型自動車運搬船に降伏点47kg級鋼板を採用
神戸製鋼所は、今治造船と共同で、大型自動車運搬船(PCC)への降伏点47kg級高強度TMCP鋼板の適用検討を進めてきた結果、日本海事協会から実船適用の承認を得て、2009年起工の大型自動車運搬船に採用することが決定した。

神戸製鋼、スキャンダルで会長・社長が辞任…佐藤副社長が社長に
神戸製鋼所は、水越浩士会長と犬伏泰夫社長が地方議員後援会に対する不適切な支出をしていたことが発覚、経営トップとしての責任を明確にするため、4月1日付けでそれぞれ会長、社長が辞任すると発表した。

神戸製鋼、政治資金規正法に抵触する不適切な支出が判明
神戸製鋼所は10日、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)、高砂製作所(同高砂市)、長府製造所(山口県下関市)で、政治資金規正法で禁じられている寄附行為に該当すると見られる不適切な支出が行われていたことが判明したと発表した。

神戸製鋼、投資有価証券の評価損が157億円
神戸製鋼所は、2009年3月期第3四半期末の投資有価証券評価損が連結ベースで157億9500万円を特別損失に計上すると発表した。

神鋼商事、ドイツ・デュッセルドルフに新会社を設立
神鋼商事は、ドイツのデュッセルドルフに同社100%出資する子会社を設立すると発表した。

神戸製鋼、総額40億円の社債を発行
神戸製鋼所は、国内無担保普通社債を発行すると発表した。今回発行する社債は「第52回無担保社債」(社債間限定同順位特約付)の10年債で、総額40億円。

神戸製鋼、インドネシアで改質褐炭の大型実証プラントが稼動
神戸製鋼所は、同社の石炭エネルギーセンター(JCOAL)の事業として、経済産業省の支援を受けてインドネシアで推進している「改質褐炭(低品位石炭の高品質化)」の大型実証プラントが、稼動を開始したと発表した。12月4日、現地で竣工式を開催する。