
近鉄特急、走行中のドアにわずかな隙間 重大インシデントに認定
国土交通省外局の運輸安全委員会は11月25日、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線で発生した車両障害を重大インシデントに認定した。

西九州新幹線のFGT実現可能性「議論を重ねたい」 国交相
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月24日に開かれた定例会見で、西九州新幹線新鳥栖~武雄温泉間について佐賀県と行なわれている協議に対する質問に答えた。

鉄軌道駅のバリアフリー化推進、受益者負担で財源確保へ 国交相会見
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月19日に開かれた定例会見で、鉄軌道駅のバリアフリー化について、その費用を利用者負担とすることを検討していることを明らかにした。

三陸沿岸道路360km全線開通…普代-久慈間が12月18日に開通
国土交通省が整備を進めていた「復興道路・三陸沿岸道路」のうち、普代村第16地割~久慈市新井田間(延長25km、全区間岩手県内)が12月18日15時00分に開通する。これにより三陸沿岸道路約359kmの高速道路ネットワークが完成する。

空港の草刈りに自動運転トラクタを導入へ
国土交通省は11月18日、空港での草刈を自動化する草刈りトラクタを導入、担い手不足の解消と生産性の向上を図ると発表した。まず2021年度に国管理空港から順次導入する。

無人・遠隔で月面工事する技術開発、国交省が推進…ボッシュやコマツが参加
国土交通省は11月18日、宇宙無人建設革新技術開発で技術開発する対象を決定したと発表した。月面建設機械に適応する技術の確立を目指す。

自動運転の普及を見込んだ道路…研究を開始 国交省と民間企業
国土交通省は11月16日、自動車メーカーや電機メーカーなどと自動運転の普及拡大に向けた道路との連携に関する共同研究を開すると発表した。

リニア工事で事故再び、相次ぐ列車治安の悪化 国交相会見
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月10日に開かれた定例会見で、リニア中央新幹線の工事現場で再び発生した崩落事故について、記者の質問に答えた。

ドライバー異常時の自動停止…解禁に向けて法改正へ
国土交通省は11月10日、ドライバーの異常時に自動停止できるように道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を一部改正すると発表した。

重量車に新しい燃費測定方法を導入へ…走行実態を反映するJH25モード法
国土交通省は11月8日、重量車を対象に2025年度を目標とする新たに導入する燃費基準に、走行実態を反映した新しい試験方法「JH25モード法」を採用すると発表した。