ホンダ、航空機エンジンの開発センターを初公開
ホンダは12月19日、埼玉県和光市にある本田技術研究所の「航空機エンジンR&Dセンター」を報道関係者に初公開した。
【池原照雄の単眼複眼】当初は年商500億円規模に…テイクオフするホンダ航空機事業
ホンダの航空機事業が2015年の春ごろに飛び立つ。小型ビジネスジェット機『ホンダジェット』の顧客への納入が始まるもので、1986年に研究に着手して以来30年目のテイクオフとなる。
GEホンダ、航空機用ターボファンエンジン「HF120」のサービス体制を米国などで構築
ホンダとゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社GEホンダ・エアロエンジンズは、航空機用ターボファンエンジン「HF120」のサービス体制を構築するとともに、販売開始に向けた準備の進捗状況を発表した。
ホンダジェット、顧客向けデモツアー米国・カナダで開始…トレーニングセンターの稼働も開始
ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は、米国フロリダ州オーランド市で開催されているビジネス航空ショー「NBAA2014」で、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット(HondaJet)」による顧客向けデモツアーの開始と最新の活動状況について発表した。
本田技術研究所 山本社長「ジェットエンジンは車のターボに生かせる」
ホンダは10月16日に航空機エンジンに関するメディア向け説明会を東京都港区の本社で開いた。このなかで本田技術研究所の山本芳春社長は、ジェットエンジン技術はターボチャージャー(過給機)など自動車の技術にも応用できるとの見解を示した。
ホンダ、小型ジェットエンジンで将来は世界シェア3分の1を
ホンダは10月16日に東京本社で小型ジェットエンジンの事業説明会を開き、将来はこのカテゴリーで世界の3分の1の占有率をめざす計画などを明らかにした。
ホンダエアの藤野社長、航空工学革新賞受賞…エンジン配置形態などの技術が評価
ホンダジェット開発責任者である藤野道格が、ロシアICAS会議で「航空工学革新賞」を受賞した。
ホンダ・エアクラフトの藤野社長、ケリー・ジョンソン賞を受賞…ホンダジェットの先進技術が評価
HondaJetの設計者でプロジェクトの開発責任者でもある、ホンダ・エアクラフト・カンパニーの藤野道格社長が米国の学術団体「SAEインターナショナル」が主催する「ケリー・ジョンソン賞」を受賞した。
ホンダジェット、量産初号機を初公開
ホンダは、航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)が6月に初飛行に成功した『ホンダジェット』量産1号機を、米国ウィスコンシン州オシュコシュ市で開催されている「EAAエアベンチャー2014」で初披露した。
ホンダジェット、初の量産機が組み立ての最終段階に
ホンダの子会社、ホンダエアクラフトカンパニーは5月19日、スイスのジュネーブでプレスカンファレンスを開催。『ホンダジェット』の開発における進捗状況を公表した。

