
旭硝子、北米板ガラス事業を再編
旭硝子は、北米板ガラス事業を再編すると発表した。事業環境の急速な変化に対応し、4月から12月にかけてフロートガラスの生産拠点3工場と2工場の建築向けコーティングラインの生産を停止するとともに、建築用加工ガラス事業を売却することを決定した。

旭硝子、自己株式の取得を終了
旭硝子は、自己株式の取得を終了すると発表した。

旭硝子、自己株式の取得状況を公表
旭硝子は、自己株式の買付け状況を公表した。同社では、2月13日から29日まで、東京証券取引所での市場買付けで、自己株式を390万株取得した。買付け総額は48億1678万1000円。

旭硝子、塗料用フッ素樹脂の生産能力を増強
旭硝子は、高耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」の生産能力を増強することを決定したと発表した。千葉工場内で、2008年夏に増産工事を行い、生産能力を50%増強する予定。

価格カルテルで、旭硝子役員が報酬を自主返納
旭硝子は、同社と欧州子会社AGCフラットガラス・ヨーロッパ社(AFEU)が欧州委員会から欧州における板ガラスのカルテルに関し、課徴金合計6500万ユーロ(約105億円)の支払いを命ずる決定の通知を受けたと発表した。

旭硝子、執行役員の担当変更、欧州の自動車部門トップも交代
旭硝子は、執行役員の担当変更を発表した。和田隆副社長は3月28日付けで、従来通り海外業務全般を担当するのに加え、ガラスカンパニープレジデントに就任する。

旭硝子、中小型液晶表示装置の子会社を売却
旭硝子は、中小型液晶表示装置、その他電子・光学表示装置を製造・販売している子会社のオプトレックスの全株式を日本産業パートナーズが運営するファンドに売却すると発表した。

旭硝子、通期業績見通しを修正…独禁法疑いによる課徴金引き当てなど
旭硝子は、2007年12月期連結決算の業績見通しを修正した。売上高は据え置いたが、営業利益は上方修正した。経常利益も上方修正した。一方、約780億円の特別損失を計上する見込み。このため、最終利益は下方修正した。

旭硝子トップ人事を内定---石村上席執行役員が社長COO
旭硝子は、石村和彦上席執行役員が代表取締役兼社長執行役員COO(最高執行責任者)に昇格するトップ人事を内定した。2008年3月下旬開催の定時株主総会後の取締役会で正式に選任する。

蛍光特性を持つ撥水・撥油コーティング剤を開発 旭硝子
旭硝子は、蛍光特性を持つフッ素系撥水・撥油コーティング剤の開発に成功したと発表した。