旭硝子、塗料用フッ素樹脂の生産能力を増強

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旭硝子は、高耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」の生産能力を増強することを決定したと発表した。千葉工場内で、2008年夏に増産工事を行い、生産能力を50%増強する予定。

フッ素塗料は、高い耐候性から塗替え回数を大幅に減らすことができ、ライフサイクルコストの削減が図れる。2005年末に改訂・発刊された公共の橋梁の塗装スペックである「鋼道路橋塗装・防食便覧」の中で、標準塗装仕様として指定された。工業用のタンクやマンション、戸建住宅など様々な分野で採用が広がっている。

ルミフロンは、同社のフッ素化学技術により、1982年に世界で初めて商品化した溶剤可溶型塗料用フッ素樹脂。屋外でも長期間劣化しない高い耐候性を持ち、塗布後20年以上経過した施工事例も多く、橋梁や建築物、煙突などの大型建造物から航空機、車輌など幅広い分野で顧客から高い評価と信頼を得ている。

最近では環境負荷低減のメリットからも注目が高まっており、今後ますます増加する需要に対応するため、投資を実施し、生産能力を増強することにした。
《レスポンス編集部》

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