旭硝子、中小型液晶表示装置の子会社を売却

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旭硝子は、中小型液晶表示装置、その他電子・光学表示装置を製造・販売している子会社のオプトレックスの全株式を日本産業パートナーズが運営するファンドに売却すると発表した。

旭硝子は、グループビジョン「Look Beyond」を掲げ、主要事業領域に経営資源を集中しており、2005年から3年間の中期経営計画「JIKKO-2007」の中で事業ポートフォリオの見直しと経営資源の再配分について継続的に検討している。

オプトレックスは、車載機器や携帯電話、民生用・産業用機器向けの中小型液晶表示装置などを製造・販売している。車載用途は堅調だが、携帯電話市場での競争激化に伴う価格下落の影響などで、業績は2006年12月期に営業損失を計上している。

こうした状況の中、中小型ディスプレイ事業について、事業継続を前提とした収益向上のための構造改善や業務提携、売却による事業撤退など、様々な検討を進めてきたが、今後グループとして積極的に資源投入を図る事業分野とのシナジーが少ないと判断、コア事業に経営資源を集中する方針にそって、所有するオプトレックス社の全株式を売却する。
《レスポンス編集部》

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