AGCは、自動車用ガラスアンテナの開発拠点となる電波暗室をベルギー・ゴスリーに建設、3月15日に竣工。ガラス業界初の日米欧3極自動車用ガラスアンテナ開発体制が整った。
AGC旭硝子は、同社の開発した曇りにくいガラス「eXeview(エグゼビュー)」が、ダイハツ工業の限定車『コペンクーペ』のフロントガラスに世界で初めて採用されたと12月19日に発表した。
NTTドコモ、AGC、エリクソンの3社は7月25日、5Gコネクテッドカーに向けた「車両ガラス設置型アンテナ(オンガラスアンテナ)」による5G通信の実証実験を実施。約100km/hで走行中の車両に対し、最大8Gbpsの5G通信に世界で初めて成功したと発表した。
有楽町マルイでは2018年の3月23日から5月21日まで、IoTとAIの技術を活用しながら「トイレの空き状況」をモバイル端末、または店舗に設置されているデジタルサイネージに配信するユニークな実証実験を行っている。
旭硝子は切子調ガラスオーナメントがトヨタ自動車の新型レクサス『LS』に採用されたと発表した。
トヨタ自動車とAGC旭硝子は10月3日、気象条件に合わせてフレキシブルに開閉でき、省エネ効果を高めるガラス「上吊型ダブルスキンシステム」の共同開発を開始したと発表した。
パテント・リザルトは、独自に分類した窯業業界の企業を対象に、2016年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「窯業業界 他社牽制力ランキング2016」をまとめた。
AGC旭硝子は5月23日、三次元曲面形状を持つ車載ディスプレイ用カバーガラスの世界初となる量産を、京浜工場(神奈川県横浜市)で開始したと発表した。
AGC旭硝子は8月1日、現地ガラスメーカーと共同で、北アフリカ初となる自動車用ガラス生産拠点をモロッコに新設すると発表した。
工場の労働生産性をいかに上げるか。旭硝子はそれに役に立つソリューションを「ものづくりワールド2016」で紹介した。それはソニー製のスマートウォッチを利用したもので、「スマートロガー」と呼ばれるソリューションだ。
AGC旭硝子は、同社が販売する自動車用ガラス「UVベールPremium Privashield」が、トヨタ自動車が6月6日に発売した『エスティマ/エスティマ ハイブリッド』に採用されたと発表した。
AGC旭硝子は3月28日、車載ディスプレイ用カバーガラスの需要拡大に対応するため、子会社であるAGCディスプレイグラス米沢(ADY社)にて、供給体制を拡充すると発表した。
AGC旭硝子は、AGCガラス・ブラジル社に約180億円を投じてブラジル南東部に第2フロート工場を建設し、ガラスの生産能力を現在の2.4倍に増強すると発表した。新工場は2018年末迄に完成する予定。
AGC旭硝子は、3月上旬に中国蘇州市の生産子会社「旭硝子特殊玻璃(蘇州)有限公司」の社名を「旭硝子汽車玻璃(蘇州)有限公司」に変更すると発表した。
旭硝子は、自動車のリアドアガラス・リアガラスで紫外線(UV)を約99%カットしながら、赤外線(IR)もカットする「UVベール・プレミアム・プライバシールド」の販売を開始すると発表した。