
NEDOと東京都、水素エネルギーで未来を紡ぐラッピングバス運行開始
NEDOと東京都が水素エネルギーバスを運行開始。福島県の研究フィールドで水素製造技術を開発し、普及促進のため協力。浪江町の子どもたちがデザインしたラッピングバスは2025年3月21日まで運行。

高性能車載コンピュータ実現へ、「先端SoCチップレットの研究開発」スタート
・ASRAが車載SoC研究開発でNEDO採択
・チップレット技術を自動車に応用へ
・2030年量産目標の先端SoCチップレット

2030年に再生可能・低炭素の水素需要量の目標9000万トン
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「第6回水素閣僚会議」を開催し、環境に対応する次世代エネルギーである水素の利用を促進するため、再生可能や低炭素な水素の需要目標を設定した。

2030年にNm3当たり30円を目指して液化水素サプライチェーン構築へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、日本水素エネルギー、岩谷産業、ENEOSは、2030年に水素の船上引き渡しコストを、Nm3(ノルマル立米)あたり30円を達成する液化水素の海上輸送技術の確立を目指す。

照明器具の排熱電力で路車間を無線通信…アイシンが開発
アイシンなどは、希少金属や毒性を持つ元素を使用せず環境性能に優れる鉄・アルミニウム・シリコン系熱電材料(FAST材)を適用した熱電発電モジュールを低コストで製造し、照明器具の排熱を利用して発電した電力による、小電力無線路車間通信に成功した。

GSユアサと大阪公立大が全固体電池を共同開発へ
GSユアサは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業として採択されたことを受けて、大阪公立大学と全固体電池を共同研究すると発表した。

自動配送ロボットの社会実装に向けたセミナー 12月7日に横浜で開催
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、企業や自治体を対象に、自動配送ロボット社会実装に向けた政策動向や、実証実験事例などを紹介するセミナーを12月7日にパシフィコ横浜とオンラインで開催する。

大型商用モビリティ向け、燃料電池の技術を開発…ロードマップを策定 NEDO
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は3月18日、大型トラックや鉄道、船舶、建設機械、農業用機械、産業用機械などの大型・商用モビリティ(HDV)の燃料電池技術開発ロードマップを公開した。

使用済タイヤからタイヤ素原料---ブリヂストンとENEOSがプロジェクト開始
ブリヂストンとENEOSは2月18日、「使用済タイヤの精密熱分解によるケミカルリサイクル」技術の社会実装に向けた共同プロジェクトを開始したと発表した。

廃プラスチックから水素を製造、次世代モビリティ向け---プロジェクト始動
豊田通商と岩谷産業、日揮ホールディングスの3社は12月13日、廃プラスチックをガス化して水素を製造するサプライチェーン構築の事業を検討すると発表した。