
NEDO、リチウムイオン電池を凌駕する革新型蓄電池を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、京都大学などは、リチウムイオン電池を凌駕する革新型蓄電池の基礎技術を構築したと発表した。

NEDO古川理事長「14の重要技術で地球温暖化対策に貢献」
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川一夫理事長は3月17日、報道陣との懇談会を開き、省エネルギーへの取り組みと今後の展開について説明した。その中で古川理事長は「地球温暖化問題は待ったなしの状態で、その解決のためには革新的な技術が必要だ」と訴えた。

NEDO、人工光合成で水素を製造…混合粉末型光触媒シートを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽エネルギーを利用、光触媒による水から水素を製造できる、2種類の粉末状の光触媒を用いた混合粉末型光触媒シートを開発したと発表した。

NEDO、モスクワ市で交通渋滞を解消する実証実験…高度交通信号システムを活用
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ロシアのモスクワ市交通管制センター(TsODD)と共同で、交通渋滞解消のための高度交通信号システムの実証事業を実施することで合意した。

高速画像処理技術で日本型イノベーションを打ち出せるか…WINDSネットワーク
「日本は要素技術は素晴らしいが、新しいものを生み出す力が弱い。多くの企業が産業分野の枠を越えてコミュニケーションを取ることで新しい日本型のイノベーションを打ち出すきっかけを作りたい」

NEDO、高速画像処理の用途拡大に向けたコンソーシアム…日産やソニーも参画
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高速画像処理の普及と用途拡大、新産業創出を目指し、コンソーシアム形式による新たな推進体制「WINDSネットワーク」を設立した。

【インターアクア16】微生物を使った発電型排水処理システム、2~3年後に販売へ…NEDO
水処理技術や装置を集めた展示会「インターアクア2016」で新たな発電システムを発見した。それは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のブースにあったもので、なんと排水処理をしながら発電も行ってしまうというシステムだ。

NEDO、水素利用拡大に向けて業務用燃料電池システムの実用化開発2テーマに着手
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、水素利用の拡大に向け、数~数百kW級の業務用固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの新たな実用化技術開発2テーマに着手する。

NEDO古川理事長「投資効果の早期実現と最大化」を目指す
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川一夫理事長は11月26日、理事長再任を受けてメディア関係者との懇談会を開いた。その中で今後の方針として「投資効果の早期実現と最大化」を目指していく考えを示した。

NEDO 古川理事長「燃料電池車は素晴らしいがインフラが足りない」
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川一夫理事長は2015年4月から公用車として使っている燃料電池車(FCV)について「クルマの機能と性能は素晴らしいが、インフラがまだまだ足りない」と指摘した。