日産の人気SUV『エクストレイル』がいよいよこの秋フルモデルチェンジを行なう予定だ。すでにジュネーブモーターショーにおいて姿が明らかになっている。それを見る限り、現行の大ヒットを受けたキープコンセプトという印象。
トヨタのプレミアムコンパクト『イスト』。実は北米でトヨタ自動車の第三のブランド「サイオン」で『xA』として売られていた。このサイオンxAがアメリカで新型『xD』に進化した。日本でもイストに何かしら動きがあるのは間違いない。
スバル『インプレッサ』同様にWRCへ参戦するマシン、三菱『ランサーエボリューション』が、新型へと移行する。比較的高額なモデルだけに、モデルチェンジにおける中古車値落ちの幅もそれなりに想定される。
ジュネーブモーターショーで世界公開されたメルセデスのエントリーセダン、新型『Cクラス』。おそらく日本国内でも年内には発売となるはず。輸入車の場合、情報が先行し中古車相場にも早々に影響を与える。オーナーは早めの行動が吉となるだろう。
エンジンにこだわるホンダが生み出した逸品、『シビック・タイプR』。職人エンジニアたちがチューンしたというこだわりのエンジンの出来は、ホンダファンならずとも垂涎モノ。中古車市場でも常に高い人気を集める。そんなマニア好みのタイプRがこの春、新型に移行する。現行オーナーにとっては一刻も早い売却が吉だろう。
5ナンバーBOXタイプミニバンの世界で、兄弟車『ヴォクシー』と並び長らくTOPシェアを維持する人気の『ノア』。この大物が、来る夏、いよいよ新型になる模様。
三菱『デリカD:5』には、運転席SRSニーエアバッグ(ドライバーの脚部を保護するエアバッグ)が全車に標準装備される。一方、SRSカーテンエアバッグはオプション扱いとなっている。
新型車の登場は同時に旧型モデルの相場にも大きく影響を与える。つまり、新型車の情報を事前に知っておくことで、カシコク今の愛車が売却可能になる。高額車になればなるほど、新型車登場前後の値落ち幅も大きくなってしまう傾向にある。
伊東美咲のCMでお馴染み、マツダのコンパクトカー『デミオ』。ジュネーブモーターショーで展示されている新型『マツダ2』が次期デミオだ。日本での発売は5−6月頃とのウワサ。新型が出ると中古車相場に影響を与えるので、新型が出る前の今は、売りの好機。
人気の軽自動車『ムーヴ』の名を借り、女性をターゲットとしたのが、ダイハツ『ムーヴラテ』だ。狙いどおり女性層から支持を集める。ベースのムーヴが既に新型に移行し、こちらも新型ベースに移行するとなると、今がまさに売り時。
ホンダを代表する軽ワゴン『ライフ』。先代、現行ともに幅広く支持を集めるが、先日のマイナーチェンジモデル登場により相場は下降傾向にある。売却を検討中のオーナーは、この春の需要期に照準を絞るのがポイントだ。
日産がスズキからOEM供給され販売する軽自動車『モコ』は本家を超える売れ行き。2代目に移行し、現行型が中古車市場で見られるようになった。初代をお持ちの方は、現行型の流通量が増える前の今が売り時だ。
今年は例年にない暖冬だ。その影響を受けてか、特に積雪地域において例年に比べ春の中古車市場の活性化が早まる傾向にあるようだ。春に売れる車といえば、フレッシュマンや新入学生に大人気の軽&コンパクトカー。オーナーは、早めの売却が吉。
国内のみならず、世界のマーケットで高い人気を誇るのがトヨタの高級SUV、『ランドクルーザー』だ。雑誌などでは、いよいよ今年から来年にかけてのタイミングで、新型モデルへと移行するとのウワサ。
ホンダを代表するミニバンといえば『オデッセイ』だろう。市場を開拓した“先駆者”は3代目に進化、低床レイアウトを採用するなど挑戦は続く。他のミニバンがあまり得意としない走りも重視するだけに、その走りを極めた「アブソルート」は特に人気だ。