マツダ『ロードスター』は世界を代表するオープンカーといっても良いだろう。これからの季節はオープンカーの旬。さらに新入学や新卒、転勤などで若いユーザーが中古車を求める頃でもある。売るなら今しかない。
高級クロカン、トヨタ『ランドクルーザー100』。07年中もしくは08年早々には新型車が出るというウワサ。中古車市場においては品薄感がある。高値安定銘柄として常に「売り時」なだけに、新型の登場は転機となるだろう。
『シビック・タイプR』は、現行シビック・シリーズの新型が春に登場するとか。新型は3ンバーの4ドアとなるので、3ドアハッチバックの従来型とは微妙にキャラが異なるものの、中古車相場への影響は避けられない。
Lクラス『エスティマ』とMクラス『ノア/ヴォクシー』『ウィッシュ』との間を埋めるのが『イプサム』だ。これが07年、ホンダ『オデッセイ』に対抗すべく低車高の新型になるとの噂。
輸入車セダンの世界では、メルセデスと並ぶ人気銘柄BMW。中でも同社の中核を担う『5シリーズ』は高い人気を誇るモデル。都市部で使うのに適度なサイズ、充分な室内の広さなど、大人がゆったり乗るのに相応しいラグジュアリーセダンといえる。
ファミリー層を中心に、ここ最近急激に勢力を広げているのがダイハツの超トールワゴン『タント』。登場以来大ヒットを飛ばし、今ではすっかり『ミラ』、『ムーヴ』に肩を並べる3大勢力の一端を占めるようになった。
日産が誇る「宝」、『スカイラインGT-R』、レースフィールドで熟成された実力は、伊達ではない。中古車市場でも相変わらずの根強い人気を誇っている。07年秋の東京モーターショーあたりを機に次世代へ移行する。
01年に登場するや超大ヒットとなったホンダ『フィット』。これに対抗すべく、02年にトヨタが送り込んできたのが『イスト』だ。いよいよ07年は後継モデルが登場するとの噂。
三菱が年々改良を積み重ね常に進化を遂げるスーパースポーツセダン、三菱『ランサーエボリューション』が、いよいよ今年新型へと切り替わる。長年熟成を重ねた「4G63」エンジンも全く新しいエンジンへと切り替わる模様。まさに完全な一新となるとのハナシ。
TVオークションの大手、オークネットは、 2006年のTVオークションによる成約台数を集計し、タイプ別年間ランキングベスト10をまとめた。セルシオ、ワゴンR、BMW3シリーズが各部門トップ。
需要前期の2月は最もUカーが高く売れる時期だって知ってました? 少しでも高く売れば、次のクルマの購入も負担が軽くなる。高く売って安く買う、これぞUカー買い替え成功の秘訣です!
2007年にフルモデルチェンジされる車を予想しよう。新型車が登場すると、中古車市場で従来型の価格に影響する。つまりモデルチェンジ予定車種を所有しているなら、今が「売り時」というわけだ。
07年秋に『スカイライン』クーペモデルが刷新されることが、日産から既に公表されている。中古車市場では昔から根強い人気を保ち続けているスカイラインだが、やはり新型の登場は相場の動向を大きく左右する。大きな動きが起こる前の今が売り時。
今年一番の大物モデルチェンジといわれているのがトヨタ『ノア』。ファミリー層から圧倒的な支持を集める超人気モデル。手頃な価格設定に広い室内を持ち、後発のライバルを抑えなおトップに位置している。新型の登場は夏前ともウワサされている。
いまだ同クラスではトップの売れ行きを持つロングセラー『エクストレイル』も今年秋頃には遂に新型へと移行するという情報。いよいよ売り時到来だ。