ステーションワゴンの雄、スバル『レガシィツーリングワゴン』。多数存在したライバル車もほとんどが生産中止となり、すっかり希少な存在となってしまった。現行モデルがデビューしたのは03年だから、今はまさに熟成期。
幅広いバリエーションを誇るトヨタのコンパクトカーラインナップ中、プレミアムコンパクトとして位置付けられるのが『イスト』だ。いよいよ7月末に新型へと移行する。
絶妙なパッケージングに、ホンダらしいスポーティなスタイリングがマッチして、圧倒的な支持を集めたホンダのコンパクトカー『フィット』。そんなフィットが、いよいよこの秋にフルモデルチェンジを迎えるようだ。
スズキ『ワゴンR』登場前と後で、軽のスタイルが変わったと言われる。小型乗用車の縮小コピー的な軽自動車が多かった中で、独自の高効率パッケージングと男性ユーザーも胸を張って乗れるクリーンなスタイルで登場。
LLクラス高級ミニバン、トヨタ『アルファード』は、デビューするやこの市場を開拓した日産『エルグランド』を瞬く間に追い抜き、トップを独走中だ。そんなアルファードも、いよいよ08年春には新型へと移行するとのウワサ。
SUVを真のアウトドアレジャー用ツールとして使い倒すユーザーに向けて、日産が放った『エクストレイル』。欧州では既に新型がお披露目済みで、お盆明けには日本でも発売される模様だ。
世界ラリー選手権=WRCに参戦する競技用車両のベースマシンとして、進化してきた三菱『ランサーエボリューション』。伝統の「4G63」エンジンも熟成を極め、ついに新エンジン搭載の新型へと切り替わる模様。
7月も毎週のように新型車が登場する模様。注目はコンパクトカーで、マツダの『デミオ』や日産の『マイクラC+C』、そしてトヨタの『イスト』。ライバルを含みコンパクトカーの中古車相場に影響を及ぼす。
LLクラスミニバンの雄、トヨタ『アルファード』。02年にデビューするや日産『エルグランド』の牙城をイッキに切り崩した実力派だ。このクラスを欲するユーザーのニーズを的確に捉えた。いよいよ07年から08年にかけて、新型登場とのウワサが聞こえてきた。
スズキ『ワゴンR』が長年築いてきた軽No.1の座を脅かしているモデルがある。その名はダイハツ『ムーヴ』。ベーシックな「ムーヴ」、スポーティな「ムーヴカスタム」そして女性に大人気の「ムーヴラテ」と、ワイドバリエーションが人気の秘訣だ。7月の需要期を前に中古車相場も動きが活発になっている。
スバル『インプレッサ』が3代目へと移行した。その発表の席で、人気の「STI」に相当する最速版の登場は今秋と公表された。おそらく、夏を境に中古車相場は大きく動くものと思われる。STI系を所有するユーザーは、今のうちに査定することを強くオススメする。
日本中のファミリーに人気の5ナンバーミニバン、トヨタ『ノア』と『ヴォクシー』。たびたび報じられている通り、6月末には新型へと移行する見込みだ。
この春に本国で発表されたメルセデスベンツの人気セダン『Cクラス』が、早くも日本へ導入される模様。現行型の特長だった丸型異形のヘッドライトは、新型ではベーシックな角形になり、エッジの利いたスポーティかつフォーマルなボディシェイプになるなど、大きな変化がある。
ミニバンの上位クラスで大きな動きがありそう。07−08年にかけて、LLクラスミニバンのパイオニア、日産『エルグランド』の次期モデルが登場すると噂されている。
トヨタ『ノア/ヴォクシー』、日産『セレナ』、ホンダ『ステップワゴン』などが販売競争を繰り広げているミドルクラスミニバン市場に、フルモデルチェンジのウワサ!