日本自動車販売協会連合会が発表した2006年度(2006年4月〜2007年3月)の中古車登録台数は、前年度比7.5%減の488万757台となり、500万台を割り込んだ。
新車市場が低迷しているため、下取り車が減少して良質な中古車のタマが不足したことから販売が低迷した。
車種別では、乗用車が同7.6%減の414万5440台だった。普通乗用車が同5.1%減の191万7394台、小型乗用車が同9.7%減の222万8046台だった。
トラックは同5.6%減の58万6566台だった。このうち、普通トラックが同2.5%減の23万8968台、小型トラックが同7.6%減の34万7598台だった。
バスは同2.0%減の1万9727台だった。