日本自動車輸入組合が発表した2006年度(2006年4月−2007年3月)の輸入車中古車登録台数は、前年度比3.9%減の60万8773台となり、マイナスとなった。
車種別では、乗用車が同3.5%減の57万5727台と低迷した。このうち、普通乗用車は同1.0%減の44万5590台と微減だった。小型乗用車は同11.2%減の13万137台と、2ケタのマイナスだった。
トラックは同17.8%増の1万1540台と大幅に増えた。うち、普通トラックは同22.4%増の1万714台だった。小型トラックは同21.0%減の826台にとどまった。
特殊用途車は同19.5%減の2万1274台と大幅マイナスだった。