
【東京モーターショー05】三菱 i は物理限界
三菱自動車の参考出品車『i』(アイ)は、2006年早々に発売が予定されている新型軽自動車の予告モデル。ショー向けのデコレーションは最小限で、車名もそのまま。軽の新世代モデルに関心のあるユーザーにとっては、大いに興味をそそられるモデルだろう。

三菱自動車、車室内VOCを低減…1年以上前倒し達成
三菱自動車は、来春発売する新型軽自動車の『i』から、車室内のVOC(揮発性有機化合物)を、厚生労働省が定めた13物質の室内濃度の指針値以下に低減すると発表した。

三菱、新型車の車名決定…SUV『アウトランダー』、新型軽『アイ』
三菱自動車は23日、今秋に投入する新型SUVを『OUTLANDER(アウトランダー)』、また、来年初に新型軽自動車を『i(アイ)』と命名することを決定した。

【東京ショー2003続報】三菱の本気のMR……でも今なぜ?
三菱自動車が出品した『SE・RO』(セロ)と『i』(アイ)、2台のコンセプトカー。iの車体は小型車枠だが、いずれも軽自動車向けに開発中のミッドシップエンジン/後輪駆動「MRプラットフォーム」を用いている。

【東京ショー2003速報】三菱の『i』は2005年末に登場
三菱自動車工業がコンセプトテストカーとして出品した『i』。すでにフランクフルトショーで公開済みだが、新開発したミッドシップレイアウトの「MRプラットフォーム」によるラウンドフォルムは新鮮だ。

【東京ショー2003出品車】インパネはえんどう豆……三菱『i』
三菱『i』コンセプトのインテリアは、空間を広くみせたいからシートは透明。しかも、フロントシートとリアシートの意匠はそれぞれ違ったものになっている。

【東京ショー2003出品車】モチーフは和菓子……三菱『i』
一言でいえばこの『i』のスタイルはワンモーション。まさにバブルキャビンといった感じだ。躍動感や前進感をイメージさせていると語るチーフデザイナーの竹屋正道氏は、モチーフは和菓子であるともいう。

【東京ショー2003出品車】コンセプトは普遍的……三菱『i』
三菱『i』(アイ)は超低燃費と超低排出ガスの両立とともに、人々のマインドとライフスタイルに豊かさと楽しさを与える「限られた寸法のなかでいかに広い室内空間を実現するか?」を提案するコンセプトカーである。

【東京ショー2003】出展台数21台、エンジンコンポーネンツは4基……三菱
三菱自動車ブースのメイン展示はコンセプトカーの『i』と『SE・RO』(セロ)。特にSE・ROは世界初披露であり、三菱ブースでは最も注目を集めるであろう。

【東京ショー2003出品車】三菱『i』---新世代MRプラットフォーム
三菱自動車は現在、次世代軽自動車のプラットフォームを鋭意開発中だ。新プラットフォームはアンダーフロアミッドシップレイアウトで、2560mmという1.5リットルクラス並みのロングホイールベースを持つのが特徴だ。『i』は、そのプラットフォームを最大限に活用することを主眼に作られたコンセプトカーである。