
【池原照雄の単眼複眼】高齢者への「サポカー補助金」スタート…低迷需要の刺激にも
◆新車は最高で10万円、後付けの急発進抑制装置も対象に

【池原照雄の単眼複眼】トップ10で成長確保はVWとトヨタのみ…苦戦目立った19年の世界新車販売
自動車メーカーの2019年における世界新車販売台数を連結またはグループベースで集計し、上位10社(グループ)をランキングした。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、リアルワールドの先進技術実証タウン…投資額1000億円超のプロジェクトに
トヨタ自動車が自動運転技術やロボット、スマートホームなどの開発のため、人が暮らしながら実証実験できる「コネクティッド・シティ」を富士山のふもと、静岡県裾野市に建設する計画を公表した。

【展望2020 その3】日欧そして中国へと日本車EVが本格始動
◆トヨタは日本では2人乗り超小型車でスタート
◆同容量35.5kWhのバッテリーを搭載して欧州に乗り出すホンダとマツダ
◆中国に3モデルを投入し、BYDとも合弁を設立するトヨタ

【展望2020 その2】国内市場は500万台維持で堅調に…トヨタチャンネル統合の波紋も
◆新モデルや高齢者へのサポカー購入補助が需要復元の力に
◆5月には国内4チャンネルを実質統合するトヨタ
◆店舗統廃合も動き出し、販売力への影響は?

【展望2020 その1】日本から自動運転技術の進化を発信
◆東京オリンピック・パラリンピックを機に東京で産官学の試乗イベント
◆トヨタはお台場でMaaS向けの「レベル4」実験車を走らせる
◆ホンダは高速道路の渋滞時に限定した「レベル3」の自動運転車を市販へ

【池原照雄の単眼複眼】深遠な車両ビッグデータと格闘するトヨタとNTTグループ…コネクティッドカーの情報通信基盤開発
トヨタ自動車とNTTグループが2017年3月から共同で進めているコネクティッドカー向けのICT(情報通信技術)基盤に関する共同研究開発について、このほど両社が進捗状況を説明した。

【池原照雄の単眼複眼】マツダ、魂動デザインを実現する生産・デザインの強力タッグ
量産でのデザインの忠実な再現にはプレス、車体組み立て、塗装といった生産技術力がモノを言う。自動車メーカーとしてはスモールプレーヤーならではの生産・デザイン両部門の密な連携により、高難度デザインを実現させている。

【池原照雄の単眼複眼】無料イベントも仕掛けてファンづくり…大変身する東京モーターショー2019
10月24日に開幕する東京モーターショー2019は、広域となる会場や大掛かりな無料イベントの導入など、かつてなく新機軸と見どころがいっぱいだ。新たなモーターショーの姿を模索していくだけに、社会がどう反応するかも見どころとなる。

【池原照雄の単眼複眼】ホンダやトヨタ、中古車強化で系列販社を支援---新車市場縮小にらみ
自動車メーカー各社が国内系列販売会社の中古車事業の強化を支援する動きを活発化させている。中古車販売がもたらす利益は、直接的にはメーカーの収益にはならないものの、販売会社の体力を強めることで新車販売の促進につながる。