
全国のETCの利用率が60%を突破
国土交通省は4月21日から27日までのETCの利用率を発表した。全国の1日あたりの平均利用率は60.2%と、60%を突破した。2005年10月に利用率は50%を超え、約半年で10%増加した。

4月末現在のETCセットアップ
道路システム高度化推進機構(ORSE)が4月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、4月の月計は51万4134台、累計で1195万3988台のETC車載器がセットアップした。

東日本高速が電子マネー付提携カード…2006年度中に発行へ
東日本高速道路は、UFJニコスと提携カード事業に関する基本合意を締結したと発表した。ETCを利用できるだけでなく、SA・PAはもちろん街中の加盟店でもキャッシュレス・ノーサインでの買い物ができるようになる。

ETC活用のサービス導入へ民間企業が高い関心
国土交通省は28日、既存のETC車載器を活用した駐車場などの料金決済サービス導入について、民間事業者に行ったアンケート調査結果をまとめた。ETC車載器の機能を民間事業者が利用できることには全体の96%が評価した。

バイクETCモニター車載器、無償交換対応品だった!?
日本無線は、バイクETCモニターで使用されている「JRM-10」車載器について、対策は万全であることを強調した。03年3月1日−05年7月5日に販売されたJRM-10について、同社は無償交換情報を出していた。

バイクETCモニター募集、たった4時間で1000人殺到
一般ライダーを対象としたバイクETCモニター追加募集1000人分に応募が殺到、わずか4時間で締め切りとなった。関東圏全域にモニター対象区間が広がったことに関連し、募集対象区域を首都圏から群馬、茨城、栃木、静岡、山梨の居住者に広げて27日午前10時から開始された。

バイクETCモニター、中部圏、関西圏でも公募予定
バイクETC事務局の財団法人道路新産業開発機構(HIDO)はこの秋のバイクETC本格運用前に、中部圏と関西圏でも一般モニター公募の予定があることを明らかにした。

東名 浜名湖SAでETCワンストップサービス---GW初日にいかが
中日本高速道路は4月29日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアにてETCワンストップサービスを実施する。受付時間は10:00から16:00まで。

東北道・泉PAもスマートIC社会実験---GW前から使えるよ
泉PAスマートIC社会実験協議会は、東北自動車道・泉パーキングエリアでスマートIC社会実験を実施すると発表した。泉PAは、仙台宮城ICと泉ICとの中間に位置し、ここにスマートICを設置することで泉中央などにアクセスしやすくなる。

バイクETCモニター路線、関東圏全域に拡大
バイクETC一般モニターを実施している首都圏で、走行可能路線がほぼ関東全域に拡大される。4月29日から実施する。拡大するのは、東日本高速と中日本高速会社の路線。関東甲信越に静岡を加えた1都8県がモニター対象エリアだ。