道路システム高度化推進機構(ORSE)は、6月末現在のETC車載器のセットアップ台数を発表。累計で、36万4000台を突破。
トヨタ自動車とトヨタファイナンスは、7月19日から開始する日本道路公団のETC前払割引サービスに伴って、「ETC TSキュービックカード」会員を対象に、12日からサービスにユーザー登録を無料で代行すると発表した。
ドイツのダイムラークライスラーとドイツテレコム(DT)は、ドイツ国内のアウトバーン(高速道路)でのETC(自動料金収受システム)を共同開発し、納入することでドイツ政府と合意したと発表した。
日本道路公団、首都高・阪神高速道路公団は1日、ETCの前払い割引を19日から始めると発表。5万円で5万8000円分の利用ができるなど、現行のハイウェイカードと同等の割引率がようやく適用されることになる。
ETCは便利だけど、なんだかんだ言ってまだまだ高嶺の花。ところが、総額2万1000円ほどでGETできるキャンペーンがイエローハットで行われている。ETC購入を考えている人は至急イエローハットへ。
首都高道路公団では環境ロードプライシングの適用区間を拡大し、ETC前払割引の導入および特定区間の追加を7月1日より実施する。
7月19日開始予定の「ETC前払い割引」制度について、高速自動車国道、首都高、阪神高速にかかる料金認可申請を行った。これにより、ハイカと同様の割引を前払いによって受けることができる。
先日のことだ。料金所渋滞に巻き込まれながらようやく料金所のETCレーンに進入すると、そこには3台のクルマがストップ。理由は、ETCレーンへの誤進入。通常ならば20秒のほどで通過できる料金所が、5分もかかってしまった。
トヨタ自動車と金融子会社トヨタファイナンスは6日、クレジットカード「TS3=ティーエスキュービック」カードの、ETC(自動料金収受システム)専用カードである「ETC TS3」カードの発行枚数が3日で10万枚を突破したと発表した。
自動車業界が政府に対しITSの効果的な整備を求める方針という。これまでは渋滞解消や環境改善に効果があるとして早期整備だけを求めてきたが、使い勝手の悪い登録・取り付け制度や高価な車載器により、普及が伸び悩むETCなどの例を見て方針転換した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、5月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表した。モニター約3500台も含めるが、5月末現在で累計31万台を突破した。
「本体が高い」「セットアップ工賃が高い」など、ETCの評判は今一つ。でも、今セットアップすれば期間限定割引を受けることが可能だ。その申込締め切りが近づいている。
タクシーやハイヤーでETC車載器付属プリンターから出力された利用明細も、領収書と同様の扱いになると国税庁がお墨付きをもらう
デンソーは28日から、業界最小サイズのETC(自動料金収受システム)用車載器『DIU‐3200』シリーズを販売する。アンテナ部を本体から分離したアンテナ分離型で、本体は従来品と比べて容積で72%小型化した。