
バイクETC一般モニター募集、関西圏もまもなく
関西圏のバイクETC一般モニターについて、募集が目の前に迫っていることが関係者の話でわかった。

バイクETCモニター募集開始…中部圏で450人
NEXCO中日本高速会社、名古屋高速道路公社、愛知県道路公社では、バイクETCの本格運用に向け、首都圏に続き、中部圏でも一般モニター募集を開始する。

ETCの普及 利用状況…横ばい
国土交通省道路局は、6月2日−8日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、61.1%と前週と同じ数字だった。

首都高のETCレーンが変更
首都高速道路は、ETC利用者の増加に伴い、ETCレーンなどのレーン運用変更を6月14日正午から開始すると発表した。

首都高でバイクETCモニターが『ETC専用』レーンも通行開始
首都高速道路では、自動二輪車のETC本格導入に向け、6月14日午前0時から二輪ETCモニターが「ETC専用レーン」も通過できることになる。従来は併用レーンのみ通行可能だった。

ETCレーンで、収受員がはねられ死亡…中央道
8日午前5時半、中央自動車道・八王子料金所)のETCレーンで、レーンを横断中の74歳の料金収受員がレーンを通過しようとした大型トラックにはねられ、死亡した。警視庁は、トラックの運転手を業務上過失致死の現行犯で逮捕し、事故原因を調べている。

三菱商事、次世代型ETCのサービスを福岡の百貨店に導入
三菱商事はITS事業企画と共同で、7月から「街でも使える次世代型ETC」での駐車場自動入退場と課金決済サービスを、福岡県有数の商業エリアである博多・天神地区の百貨店、博多大丸と三越福岡店で導入する。高速道路の自動料金支払いに利用されているETCが、都市商業地区の百貨店に導入されるのは初めてである。

ETCの普及 利用状況の速報が発表
国土交通省道路局が、5月26日−6月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、61.1%だった。これは、前週より0.2%増加。

ETCレーン内の急停車でバス同士が衝突
1日午後、兵庫県尼崎市内の阪神高速神戸線の上り線・尼崎料金所で、ETCレーンで急停止した大型観光バスに、後ろを走っていた同じ会社のバスが追突する事故が起きた。2台には合わせて約100人の中学生が乗っており、このうち9人が軽傷を負っている。

5月末現在のETCのセットアップ件数…月次は一段落
道路システム高度化推進機構(ORSE)から、5月末現在のETCのセットアップ件数が発表された。それによると、5月は全国で35万8302件のセットアップ件数があった。前月に比べると15万5832件減少した。