首都高速道路は、ETC利用者の増加に伴い、ETCレーンなどのレーン運用変更を6月14日正午から開始すると発表した。
今まではETC/一般併用レーンなどがあったが、首都高速道路では、より安全に利用できるようETCと一般レーンの分離を手始めとして大幅な料金所の改築も予定している。
今回の対応はその一環となる。また、首都高速道路では、今までとETCレーン運用が異なるということで、利用者に注意を呼びかけている。
例えば、1号横羽線東神奈川上り料金所は、今までETC専用レーンとETC/一般併用レーンだったが、6月14日ではETC専用レーンと一般レーンとなる。収受員ブースが死角を作り、ETCと一般の合流部分が見づらい料金所があり、ヒヤッとした経験をしたドライバーも多いはずだ。この辺の対応も必要だろう。