日産『フーガ』には、レーダーレーザーを利用したインテリジェントクルーズコントロール(ACC=アダプティブ・クルーズ・コントロール)が全車にオプション設定(17万8500円、「350XV FOUR」のみ48万3000円)されている。
『フーガ』の開発責任者を務める日産自動車 商品企画本部 大澤辰夫さんがフーガの魅力が実感できるドライビングシチュエーションとして上げたのが、東名高速の右ルートのほかに、夫婦ふたりで万座温泉へ行くドライブルートだ。
『フーガ』には3.5リッターと2.5リッターの、2種類のエンジンがラインナップされている。当然、排気量の小さい2.5リッターのほうが価格もリーズナブルで、動力性能重視ではない。
日本流行色協会は、オートカラーアワード2005を開催し、トヨタ自動車の『クラウンマジェスタ』のプレミアムシルバーパールがグランプリを受賞したと発表した。
「同じ3.5リッターエンジンですが、『フーガ』と『フェアレディZ』では高回転まで回したときのフィーリングが違います」とフーガの開発責任者を務めた日産自動車 商品企画本部 大澤辰夫さんは説明する。
RJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)は16日、「2005年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を発表した。大賞は日産『フーガ』、「カー・オブ・ザ・イヤー=IMPORT」(インポート)はアウディ『A6』。
「『フーガ』は車体剛性の向上などで、優れたハンドリングを実現しましたが、さらに上のレベルで高い安定感とキビキビをカタチするために、リアアクティブステアを採用することとしました。350GTスポーツパッケージには、ああいったスポーティな味を出さないとダメだと思いました」と、フーガの開発責任者を務めた日産自動車 商品企画本部 大澤辰夫さんは語る。
「東名高速の大井松田から御殿場間の右ルートを、安心して気持ちよく走ることができるクルマを作りたかったんです」と語るのは、『フーガ』の開発責任者を務める、日産自動車 商品企画本部セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリストの大澤辰夫さん。
日産自動車の『フーガ』の累計受注台数が、発売から1カ月間で、販売目標の5倍となる1万台になった。フーガは、『セドリック』、『グロリア』の後継車種として、10月14日から発売した。
10月14日に発表された日産の高級セダン『フーガ』。その存在を「伝統的な高級車の枠を超え、抜群のドライビングフィールと華やかなインテリアが醸し出す、乗る人の心を刺激する新しいスポーティセダン」と定義。
自動車総合情報サイトを運営するカービューが発表した10月の人気車ランキングは、1位に日産自動車の新型車『フーガ』が入った。2位はトヨタ自動車『アイシス』、3位はホンダの新型『レジェンド』だった。
インターネット自動車販売のカービューは、10月の人気車ランキングを発表した。それによるとトップは9月に発売した日産自動車の新型車の『フーガ』だった。2位にはトヨタ自動車『アイシス』、3位ホンダも『レジェンド』がランクインし、新型車が人気。
日産自動車は、『フーガ』(14日発表・発売)の受注台数が発売から2週間で約6500台となり、月販目標の3倍以上になったことを明らかにした。
ITS世界会議の日産ブースでは、発売されたばかりの『フーガ』が中央部に置かれ、実車とモックアップの両方でカーウイングス対応DVDナビのタッチ&トライが行えるようになっていた。
日産『フーガ』(14日発表)の開発責任者、大澤辰夫チーフプロダクトスペシャリストは、フーガを「うれしくて、気持ちよくて、楽しい」クルマにしたかった、という。イメージユーザーは40歳前後の男性。