「ホイール」+「カーソルキー」のコントローラーは完成度が高く、使いやすい。特にフーガは、広いセンターダッシュボードをいかしてカーナビ操作部が寝かせてあるので手で触れるときの違和感が少ない。パソコンのキーをタッチする感覚で使えるUIは秀逸である。
日産の高級スポーツセダン『フーガ』。それまでの『セドリック』と『グロリア』を統合するかたちで2004年にデビューした。FR車で、搭載されるエンジンのラインナップは2.5リットルV6、3.5リットルV6、4.5リットルV8の3種。
日産『フーガ』には、クルマに合わせて専用設計されたBOSE製の「サラウンド・サウンドシステム」がオプション設定されている。
日産『フーガ』には、ハンドル操作量と速度に応じてヘッドライト(ロービーム)の照射角を変える「アクティブAFS」が装着されている。
『フーガ』にはレーザーセンサーを用いたインテリジェントクルーズコントロールがオプション設定されている。最大の特長は一般道を走行している低速時でもシステムが使えるということ。
インターフェイスは回転式ダイヤルと十字キーの組み合わせによるもの。そのため、50音入力などでは煩わしさを感じるものの、それ以外は動作自体もサクサクとした動きを見せ、メディアにDVDを採用していることのデメリットはあまり感じられない。
日産『フーガ』が採用した「BOSEサラウンド・サウンドシステム」にはなんと14個のスピーカーが備わっている。
ステアリングの操舵角と車速情報に基づき、自動的にロービームの照射角を変化させる。これにより、「夜間の右左折時やコーナリング時にクルマの進行方向をより明るく照らすとともに、広範囲を照らすことで歩行者や自転車等も認識しやすくしている」という。
フーガのACCで魅力なのは、この機能が『低速追従機能付』となっていることに尽きる。これまでACCは40km/h以上の走行域で作動するものだったが、この機能が加わったことで渋滞時でも加減速操作を支援してくれるのだ。
滋賀県警は20日、11月下旬に湖南市内の民家で現金を盗んだとして逮捕された43歳の男が、警察の摘発や職務質問を逃れるため、高級車を使って移動を繰り返していたことを明らかにした。
日産自動車は、『フーガ』の期間限定車「スタイリッシュブラックリミテッド」を、11月30日より発売した。ブラック内装/ピアノ調フィニッシャー設定車が増え、選択肢が広がった。心が動く……?
日産自動車は、『フーガ』に期間限定車「スタイリッシュ・ブラック・リミテッド」を設定して30日から発売開始した。
日産自動車は、主力エンジン工場のいわき工場で生産するVQエンジンが生産累計400万基を達成したことを記念して、志賀俊之COO(最高執行責任者)など、関係役員、従業員が出席して工場内で式典を行った。
『フーガ』450GTをワインディングで振り回した。ワタシはアメリカで、インフィニティ『M45』に対して多くの取材を行なってきた経緯もあって、“このV8モデルのことはわかっているつもり”だ。
レクサスには、デザインコンセプトのLフィネスがある。ではニッサン/インフィニティのデザイン・キーワードはどういったテーマなのだろうか?