数字やデータでは表せないところにシトロエンの特徴と乗り味のよさがある。『C4』もまさにそれに当てはまるクルマだ。
ひさびさに乗って感動いたしました。俺がこの仕事に就いてなかったら、もしや買ったかも?
シトロエニストとしては、うれしくて、そして“惜しい”クルマである。まずうれしいのは、すっかり「乗り心地を忘れたシトロエン」になっていた個性派フレンチが、再びお家芸に目覚めてくれたこと。
ワタシはシトロエン車が大変好きなので厳しくいいますが、雰囲気だけのシトロエンです。つってもね、雰囲気だけでもシトロエンっぽけりゃ、じゅうぶんなんだけどね。なんせ、ただのプジョーみたいなシトロエンが多かったんだから。
シトロエン・ジャポンは、2005年のシトロエンの新車販売台数が前年比11.2%増の2306台となったと発表した。同社設立以来、4年連続の大幅増となった。
オートモビル・シトロエンは、2005年の世界全体の販売台数が前年比3.5%増の139万5000台と、過去最高になったと発表した。
ここんとこシトロエン、ちょっとずつ「らしさ」を取り戻しているようで嬉しい。クルマの中身なんて世界共通ともいえる現在、独自性を訴えるにはデザインが一番だから、ダブルシェブロンを強調したグリルなども効果的だ。
こりゃ『プリウス』のパクリじゃねぇの? 歴史観を欠くとそんな声も出かねない。5ドアハッチバックのプロポーションとインテリアの仕立てを見ると、たしかに『C4』には既視感を覚えるが、元を質せばこのスタイルは『GS』あたりに源流を見出せるシトロエン流。
特定非営利活動法人日本自動車研究者ジャーナリト会議(RJC)は14日に行われた最終選考会において、2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーインポートにシトロエン『C4』を決定した。カーオブザイヤーはいくらで買えるか---。
特定非営利活動法人日本自動車研究者ジャーナリト会議(RJC)は14日に行われた最終選考会において、2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーインポートにシトロエン『C4』を決定した。
シトロエン『C4』がロボットに変身してプレイクダンスを踊る、というCMが、イギリスの自動車雑誌『オートカー』のオンラインによる読者投票で1位に輝いた。
シトロエン・ジャポン株式会社は、東京モーターショーのプレスデイ初日に、シトロエン『C4』の新グレード「2.0」追加導入をプレスリリースで発表した。
シトロエン・ジャポンは、主力モデルのシトロエン『C4』シリーズの2リットルセダンモデルに、手頃な価格のグレードの「2.0」を追加して11月1日から発売すると発表した。
シトロエン『C4』が日本市場に導入された。おっとりした感じの『クサラ』の後継とは、にわかには信じがたい変身ぶりだが、細部にはシトロエンを感じさせるところもあり、シトロエンファンはほっとさせられる。
シトロエン・ジャポンは、6月11日(土)より、東京都港区に直営拠点「シトロエン高輪」を開設、11日および12日に、オープニングフェアを開催する。