フランスのPSAプジョー・シトロエンは、23日、開催中のパリモーターショー(一般公開は25日から)で、シトロエン『C4』の新タイプ「C4クーペ」を発表した。
シトロエンが、9月のパリモーターショーで実車の公開を予定している『C4』には、オプションとして“レーン逸脱警報システム”が用意されている。
シトロエンは15日、『クサラ』後継の新型Cセグメントカー『C4』の写真を公開した。2ドア「クーペ」と5ドア「ハッチバック」でラインナップを構成。実車の国際披露は秋のパリモーターショーが予定されている。
シトロエンは15日、新型車『C4』の写真を公開した。『クサラ』後継のCセグメントカーだ。実車の国際披露は秋のパリモーターショーを予定。スリークな2ドア「クーペ」と5ドア「ハッチバック」が用意される。
モータースポーツ活動をアピールするためのショーカーだが、実車発表時に車名に「C4」が追加されたことから将来の量産車の予告だということがわかる。
シトロエンは2日から始まったジュネーブモーターショーに、『C4シトロエンスポーツ』コンセプトを出展した。「スポーツ」コンセプトの名前で予告していたもの。
シトロエンは9月9日のメディアデイから始まるドイツ、フランクフルト・モーターショーに、『Cエアラウンジ』コンセプトを出展する。「C」はシトロエン車、「エア」は優れた空力特性(Cd=0.26)、「ラウンジ」は広い室内(4−5人乗り)を示唆する。ダイナミックで同時にエレガントなこのショーカーは、『C4』の予告だというのが、もっぱらの観測だ。